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菅江真澄をたどるプロジェクト
哲学的な視座による「真澄的存在論」とは

2020.08.28

「旅」「移動」「記録」「表現」などをテーマとする展覧会「ARTS & ROUTES -あわいをたどる旅-」に向けた公開プロジェクトとして始まった「菅江真澄をたどる勉強会」。哲学・文化人類学者 唐澤太輔が独自の視点で真澄に迫ったレクチャー「真澄的存在論」と、人類学者 石倉敏明とのディスカッションの記録です。

哲学的視点から読み解く、
菅江真澄と「存在論」

「旅」「移動」「記録」「表現」などをテーマとする展覧会「ARTS & ROUTES -あわいをたどる旅-」(11月28日開幕)に向けた公開プロジェクトとして始まった「菅江真澄をたどる勉強会」。6月に開催した第4回では、哲学・文化人類学研究者 唐澤太輔による「真澄的存在論」のレクチャーと芸術人類学・神話学研究者 石倉敏明を交えたディスカッションをYouTube配信でお届けしました。
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日時|2020年6月11日(木)18:30〜19:30
場所|アトリエももさだ
パネラー|唐澤太輔(哲学、文化人類学研究者、秋田公立美術大学大学院准教授)/石倉敏明(芸術人類学者、秋田公立美術大学准教授)
内容|
・レクチャー 「真澄的存在論」唐澤太輔
・ディスカッション 唐澤太輔+石倉敏明
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唐澤が哲学的な独自の視点で語った真澄論、そして石倉と展開したディスカッションの記録を公開します。「ARTS & ROUTES -あわいをたどる旅-」事務局が唐澤に疑問をぶつけたQ&Aもぜひご覧ください。
▼「ARTS & ROUTES -あわいをたどる旅-」ウェブサイトはこちら(https://www.artscenter-akita.jp/artsroutes/
▼「JOURNAL」郵送受付フォームはこちらhttps://forms.gle/eGfMMRvuuFrpheWR9

存在の次元からの真澄の表現に迫る
唐澤太輔「真澄的存在論」

唐澤太輔は展覧会「ARTS & ROUTES -あわいをたどる旅- 」のリサーチアソシエイトとして、約200年前の紀行家であり博物学者である菅江真澄が残した記録と向き合っています。「真澄的存在論」と題したレクチャーは、本展におけるプロジェクトに哲学的な視座を持ち込む試みでもありました。「真澄の旅の目的とは何だったのか」に始まり、「存在の次元からの表現」としてハイデガーを引用した哲学的なトークとなりました。
■レクチャーのキーワード
・客観的「存在者」の次元【真澄の説明文】
・存在の次元【和歌】
・曖昧な次元(「個人的実存」と「存在」の邂逅する次元)【絵】
▼レクチャーを抜粋したテキスト記録はこちら
▼YouTube配信した動画はこちら

哲学者×人類学者が語る
菅江真澄と「存在」、そして「死生観」

第2部では人類学者 石倉敏明とのディスカッションを配信しました。菅江真澄と旅、「存在」の次元から「存在者」を詠む和歌について、真澄とカタストロフや死生観などについて語りました。哲学者×人類学者の真澄の本質に迫るトークをご覧ください。
▼ディスカッションを抜粋したテキスト記録はこちら
▼YouTube配信された動画はこちら

存在の次元から存在者を捉える
あるいは、時空を超える方法

YouTubeでライブ配信された今回の菅江真澄勉強会。音声トラブルなどもあり視聴者にご迷惑をおかけしましたが、配信終了後もっと丁寧に聞きたかったことや疑問点など質問をぶつけるため、「ARTS & ROUTES -あわいをたどる旅-」スタッフが唐澤の研究室に向かいました。ラジオの副音声を聞くような、研究室でのひとコマを公開します。
▼Q&Aから抜粋したテキスト記録はこちら

唐澤太輔