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秋美とめぐるアートの旅 AKIBI PEAKS

秋田公立美術大学の教員、学生が秋田県内外で展開するアート、デザイン、ものづくり、建築の展覧会やイベントの情報源。それがAKIBI PEKAS(アキビ・ピークス)。 1年間の研究・学びの集大成として、制作活動や発表の機会がピークを迎える1〜5月のアート情報をお届けします!

■AKIBI PEAKS 1月の情報
AKIBI PEAKS 2月の情報はこちら
AKIBI PEAKS 3月の情報はこちら 情報は随時、更新いたします。

■AKIBI PEAKS 1月の情報

Minerals

秋田空港1F手荷物受取所スペースに、秋田公立美術大学ものづくりデザイン専攻卒業生(2017年卒業)の鯨井菜未による卒業研究作品「Minerals」を展示しています。

Information

Minerals

会 期:2018年11月1日(木)~2019年2月28日(木)
会 場:秋田空港1F手荷物受取所(秋田市雄和椿川山籠49)
※手荷物受取所には、空港到着便利用者のみ中へ入ることができます。
入場料:無料
Web: www.akibi.ac.jp

JR秋田駅中央改札デジタルサイネージ

秋田駅中央改札口に設置されたデジタルサイネージにおいて、秋田公立美術大学の学生有志による映像作品を公開。秋田中央改札口の発車標上に設置された70インチの大型ディスプレイ(7連のサイネージ)を最大限に利用した作品を楽しむことができます。

Information

JR秋田駅中央改札デジタルサイネージ

会 期:2018年12月1日(土)~2019年7月31日(水)7:00~23:00
会 場:JR秋田駅中央改札口(秋田市中通2-7-1)
入場料:無料
Web: www.akibi.ac.jp

スタンバイスクリーン#02

秋田空港ターミナルビル株式会社と連携し、公共空間での作品展示や情報端末としての可能性を探求。野口朝生(秋田公立美術大学2年)による「sea|grains」と2018年前期映像デザイン基礎受講生有志による「1Page」他、複数の高精細モニターを扱った実験的な作品を公開しています。

Information

スタンバイスクリーン#02

会 期:2018年12月12日(水)~2019年3月31日(土)7:00~22:00
会 場:秋田空港1F共用ロビー・パブリックスペース
(秋田市雄和椿川山籠49)
入場料:無料
Web: www.akibi.ac.jp

「応答」~SUMMER STATEMENT 2018 報告とその後~

アーティストによる新しい表現が生まれる現場をどのように創造できるのか、またキュレーターやコーディネーターはいかにアーティストの創作活動に関わることが可能なのかを問うことを試みる、藤本悠里子(秋田公立美術大学大学院2年)企画による展覧会。
2018年9月に藤本が4名のアーティストを秋田に招き、彼らの秋田滞在中の活動を記録し考察するプロジェクト「SUMMER STATEMENT 2018」を経て、「“展覧会”として見せる」ことを目的としない発表の形を模索します。

Information

「応答」~SUMMER STATEMENT 2018 報告とその後~

会 期:2018年12月15日(土)~2月24日(日)9:00~18:00
会 場:秋田公立美術大学BIYONG POINT
(秋田市八橋南1-1-3 CNA秋田ケーブルテレビ内)
入場料:無料
Web: www.artscenter-akita.jp
Facebook:BIYONG POINT

願いと心を包むパッケージ展

コミュニケーションデザイン専攻の学生がデザインした彌高神社のオリジナル御守と試作原画の展示。また、グリコ・アーモンドチョコレートの商品開発及びパッケージデザインを担当したデザイナーの松原出の作品を特別展示します。

Information

願いと心を包むパッケージ展

会 期:2019年1月6日(日)~1月20日(日)10:00~18:00
会 場:秋田公立美術大学サテライトセンター(秋田市中通2-8-1 フォンテAKITA6F)
入場料:無料
主 催:
秋田公立美術大学官能右泰研究室、公益財団法人京都デザイン協会秋田支部
後 援:彌高神社
協 賛:
秋田公立美術大学あきびネット、株式会社イヤタカ、伊藤工業株式会社、株式会社菓子舗榮太楼、株式会社境田商事、株式会社パルテごとう

秋田県若手アーティスト支援事業「絵画の未來」展

秋田県若手アーティスト支援事業として、大平真子(秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻研究生)、南林いづみ(同ビジュアルアーツ専攻4年)、草彅亜樹(秋田県立美術館職員)による個展形式の3人展を開催。

大平真子「規則正しい橋の上」
南林いづみ「ブルースカイ フォーエバー」

Information

秋田県若手アーティスト支援事業「絵画の未來」展

会 期:2019年1月12日(土)~1月20日(日)10:00~17:00
※最終日は15:00まで。
会 場:秋田県立美術館 1F県民ギャラリー(秋田市中通1-4-2)
入場料:無料
主 催:一般社団法人秋田県芸術文化協会
協 力:秋田県観光文化スポーツ部文化振興課
Web: www.pref.akita.lg.jp

映画「デイアンドナイト」ポスター&動画広告展

秋田オールロケで制作された映画「デイアンドナイト」の公開に向けて、コミュニケーションデザイン専攻3年生が新撮素材を用いて美大オリジナルポスターと動画広告を制作・公開します。

Information

映画「デイアンドナイト」ポスター&動画広告展

会 期:2019年1月22日(火)~2月3日(日)10:00~18:50
※初日は13:00から、最終日は17:00まで。
会 場:秋田公立美術大学サテライトセンター(秋田市中通2-8-1 フォンテAKITA6F)
入場料:無料

「官能右泰の年賀状コレクション」展

コミュニケーションデザイン専攻教授の官能右泰が、40年間コレクションとして収集した年賀状の中から64枚を展示。

Information

「官能右泰の年賀状コレクション」展

会 期:
(前期)2019年1月22日(金)~2月17日(日)8:00~21:00
(後期)2019年2月19日(火)~3月17日(日)8:00~21:00
会 場:岩手銀行秋田支店ATMギャラリー(秋田市大町3-3-11)
入場料:無料

■AKIBI PEAKS 2月の情報

森香織染色展「before,after」

ものづくりデザイン専攻の助教・森香織による研究成果展。秋田に赴任する前と後での作品制作や研究領域について、「かみこあにプロジェクト」の取り組みなども紹介します。
秋田公立美術大学と秋田市赤れんが郷土館の連携企画「平成30年度秋田アーツ&クラフツ」の一環として開催。

Information

森香織染色展「before,after」

会 期:2019年1月26日(土)~2月27日(水)9:30~16:30
会 場:秋田市赤れんが郷土館 2F企画展示室(秋田市大町3-3-21)
入場料:一般200円(20名以上の団体は160円)、高校生以下無料
主 催:秋田市赤れんが郷土館、秋田公立美術大学
協 力:NPO法人アーツセンターあきた
Web :www.artscenter-akita.jp

山本美里展「プランターの中の憲法」

秋田県若手アーティスト育成支援事業vol.5。2018年5月から12月の間、憲法を野菜に見立てて育ててきた観察の記録を展示。野菜という憲法を通して、今という時代の憲法を想像し、考える展覧会。

Information

秋田県若手アーティスト育成支援事業vol.5 山本美里展「プランターの中の憲法」

会 期:2019年1月30日(水)~2月3日(日)10:00~17:00 ※初日は13:00から
会 場:アトリオン2F美術展示ホール(秋田市中通2-3-8)
入場料:無料
主 催:一般社団法人秋田県芸術文化協会
協 力:秋田県観光文化スポーツ部文化振興課
Web: http://common3.pref.akita.lg.jp/

ビジュアルアーツ3年専攻展 平成最後のNUGIPPURI

ビジュアルアーツ専攻3年による専攻展。個々の作品群をある視点でまとめ、展覧会をつくる「キュレーション」を課題とした展覧会。総勢24名の学生が6名のグループに分かれ、それぞれに決めたテーマを切り口に考えを深化させました。一つ一つの作品を楽しむだけではなく、6つのグループ展として比較・鑑賞することも本展覧会の楽しみ方の一つ。美大3年目の締めくくり、平成最後の脱ぎっぷりをお楽しみください。

Information

ビジュアルアーツ3年専攻展 平成最後のNUGIPPURI

会 期:2019年2月1日(金)~2月5日(火)10:00~18:00 ※最終日は17:00まで。
会 場:秋田県立美術館 1F県民ギャラリー(秋田市中通1-4-2)
入場料:無料
Facebook:秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻

アーツ&ルーツ専攻3年生専攻展「あまがえるはねる」

アーツ&ルーツ専攻3年生による作品展。風土・歴史・伝承といった文化資源の「根っこ」から、新たな表現を汲み上げることを目指すアーツ&ルーツ専攻。本展では、フィールドワークや人類学的考察を通して絞り込まれた主題を、作品やプロジェクトとして発表します。

Information

アーツ&ルーツ専攻3年生専攻展「あまがえるはねる」

会 期:2019年2月5日(火)~2月17日(日)12:00~17:00
会 場:新屋NINO(秋田市新屋扇町84-27)
入場料:無料
Facebook:秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻

色彩展

温度感覚や軽重感・動静感・季節感などのさまざまな感情について、手作業による実践的な作品制作を行う「色彩基礎演習」の授業成果発表展。

(2018年「色彩展」の展示風景)

Information

色彩展

会 期:2019年2月5日(火)~2月12日(火)10:00~18:50 ※最終日は16:00まで。
会 場:秋田公立美術大学サテライトセンター(秋田市中通2-8-1 フォンテAKITA6F)
入場料:無料
Web: www.akibi.ac.jp

ものづくりデザイン専攻/コミュニケーションデザインA・B 専攻合同展「展展展」

ものづくりデザイン専攻とコミュニケーションデザイン専攻の3年生による合同展。

ものづくりデザイン専攻「#もてなし」

ものづくりデザイン専攻は、「もてなし」をテーマにし、各自が2つの異なる素材を通して制作発表します。SNSなどを通じて自ら情報を発信していくことが当たり前の昨今。大学内や秋田だけにとどまらず、世界中に自分たちの思いや作品を発信していきたいという思いが込められた展覧会です。

コミュニケーションデザインA専攻「1800°」

12人、1人1人の点が線で繋がり、大きな一つのものを作り上げる。互いの強みを合せるというA専攻の特徴にちなんで、12人の点を繋げてできる十二角形の内角の和である1800°をタイトルに。秋田市内の商業施設フォンテAKITAをさまざまなイベントで盛り上げる企画提案で用いた装飾品を展示します。

コミュニケーションデザインB専攻「.Zip」

生まれた場所も育った場所も違う学生たちは、目を向ける先までもが様々。各々の興味・関心を落とし込んだ個性の光る作品を展示空間に「圧縮」します。

Information

ものづくりデザイン専攻/コミュニケーションデザインA・B 専攻合同展「展展展」

会 期:2019年2月8日(金)~2月12日(火)10:00~18:00 ※最終日は13:00まで。
会 場:秋田市にぎわい交流館AU 2F展示ホール(秋田市中通1-4-1)
Twitter:@akibi_tenten

秋田公立美術大学卒業・修了研究作品展2019「カモステイク」

秋田公立美術大学3期生約100名の作品と、2017年に開設された大学院 複合芸術研究科1期生9名の研究成果を発表。秋田公立美術大学の「複合芸術」「領域横断」の可能性を醸造の過程になぞらえたタイトル「カモステイク」。学生たちがそれぞれ醸しだした創造が、この展覧会を通じて何らかの変化や流れをもたらし、新たな交流や領域が展開されます。

Information

秋田公立美術大学卒業・修了研究作品展2019「カモステイク」

会 期:2019年2月15日(金)~2月19日(火)
10:00〜18:00(最終入館17:30まで)
※初日のみ開始時刻13:00から。最終日のみ最終入館16:30まで。
会 場:
秋田県立美術館 1F県民ギャラリー(秋田市中通1-4-2)
秋田市にぎわい交流館AU 2F展示ホール(秋田市中通1-4-1)
入場料:無料
Facebook:カモステイク

まぼろしのるーぷ

秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻研究生の大平真子、古畑里穂による2人展。絵画作品と映像作品という異なるジャンルの2人が共に研究生として共有した1年間の成果展でもあります。

Information

まぼろしのるーぷ

会 期:2019年2月15日(金)~2月19日(火)10:00~18:00
会 場:秋田公立美術大学サテライトセンター(秋田市中通2-8-1 フォンテAKITA6F)
入場料:無料説明

AKIBI複合芸術プラクティス 旅する地域考 秋田と構想する冬編(成果プレゼンテーション)

秋田公立美大に所属する教員をはじめ、国内外からのユニークな講師が連携して実施するアートマネジメント人材育成事業で、プロジェクト等の企画者、運営者、実践者の育成を目的として、「旅」を通してリサーチやワークショップを行う「AKIBI複合芸術プラクティス 旅する地域考」。
後編となる『冬編』は、秋⽥県の五城⽬町を拠点として、参加者が各⾃の「旅」を構想・提案することに取り組むワークショップと集中講座からなる合宿形式のプログラムです。バックグラウンドの異なる参加者は、国内外のゲスト講師とともに「地域におけるアート」そして「アートにおける地域」のあり⽅について、旅⼈の⾃由な視点から再考を試みます。その作業の⼿がかりとして、厳選した複数のスポットを巡り、地域で独⾃の技能・思想・ネットワークを持ち活動する⽂化実践者を訪ねるなど、「旅⼈を受けとめる器=地域」に着⽬していきます。最終日にはその成果を発表します。

Information

AKIBI複合芸術プラクティス 旅する地域考 秋田と構想する冬編(成果プレゼンテーション)

会 期:2019年2月16日(土)時間未定
会 場:五城目町内
入場料:無料
Web: http://akibi-tabikou.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/akibi.tabikou/

オフェリング オブ

秋田空港1階手荷物受取所スペースにて大平真子(秋田公立美術大学研究生)の作品「オフェリング オブ」を展示。秋田空港ターミナルビル株式会社と連携し、特色ある空間づくりを展開する事業の一環。

大平真子≪オフェリング オブ

Information

オフェリング オブ

会 期:2019年2月21日(木)~2019年3月31日(土)
会 場:秋田空港1F手荷物受取所スペース(秋田市雄和椿川山籠49)
入場料:無料
Web:www.akibi.ac.jp

子どもアトリエ最後の作品展「手の記憶」

秋田公立美術大学を会場に開催されてきた子ども向けアートスクール「子どもアトリエ」の1年間の作品と、これまでの9年間を振り返る展覧会。アーティスト(小学生)12人の24の手が作り出した幸せな時間と作品の数々。

Information

子どもアトリエ最後の作品展「手の記憶」

会 期:2019年2月23日(土)~3月5日(火) 10:00~18:50
会 場:秋田公立美術大学サテライトセンター(秋田市中通2-8-1 フォンテAKITA6F)
入場料:無料
Web: www.artscenter-akita.jp

■AKIBI PEAKS 3月の情報

秋田市新屋ガラス工房「現象」

秋田市新屋ガラス工房に所属する作家、柴田有紀と田中里姫による2人展。ガラスと対峙する中で生まれた化学反応であり、ここから始まる新たなパラグラフ。

Information

現象

会 期:2019年3月1日(金)~3月10日(日)9:00~16:30 ※火曜定休
会 場:秋田市新屋ガラス工房 ギャラリー(秋田市新屋表町5-2)
入場料:無料
Web:https://araya-glass.akita.jp/

秋田公立美術大学ものづくりデザイン専攻研究発表展 第6回湧水地点「あそび」

ものづくりデザイン専攻の教員と助手13名による研究成果の発表。第6回を迎える今回は「あそび」をテーマにした作品制作を始め、素材を横断したコラボレーション作品や、各自の研究成果を発表します。
秋田公立美術大学と秋田市赤れんが郷土館の連携企画「平成30年度アーツ&クラフツ」の一環として開催。

Information

秋田公立美術大学ものづくりデザイン専攻研究発表展 第6回湧水地点「あそび」

会 期:2019年3月3日(日)~4月22日(月)9:30~16:30
会 場:秋田市赤れんが郷土館 2F企画展示室(秋田市大町3-3-21)
出品作家:小牟禮尊人(ガラス)、今中隆介(プロダクトデザイン)、安藤康裕(彫金)、山路康文(プロダクトデザイン)、山岡惇(木工)、安藤郁子(陶芸)、熊谷晃(漆)、瀬沼健太郎(ガラス)、森香織(染色)、井本真紀(ガラス)、山本崇弘(プロダクトデザイン)、北村真梨子(木漆工)、清水理瑚(彫金)
入場料:一般200円
主 催:秋田市赤れんが郷土館、秋田公立美術大学
協 力:NPO法人アーツセンターあきた

<ギャラリートーク>
3月3日(日)13:30~15:00、4月20日(土)13:30~15:00

3331 ART FAIR 2019

気鋭のアーティストを紹介し、アーティスト・コレクター・ギャラリーを直接繋げる仕組みをつくりあげてきた3331 ART FAIR。2018年に続き、今年も秋田公立美術大学のブースを出展し、作家として歩みをはじめた菊地暁子(2017年アーツ&ルーツ専攻卒業)と小松実紀(ものづくりデザイン専攻4年)の作品を展示します。

菊地暁子「石のめぐり」
小松実紀

Information

3331 ART FAIR 2019

会 期:2019年3月6日(水)~3月10日(日)12:00~20:00
※初日の一般公開は17:00~。最終日は18:30まで。
会 場:3331 Arts Chiyoda(東京都千代田区外神田6丁目11-14)
入場料:一般1,500円、学生・シニア(65歳以上)1,300円
主 催:3331 Arts Chiyoda
Web: https://artfair.3331.jp/

Art Fair Tokyo 2019 Future Artist Tokyo展

東北から九州まで全国の芸術系19大学の45人学生が学校や学部を跨ぎ、一致団結して企画から作品制作・展示までを作り上げる展覧会。「アートフェア東京2019」の一環として展開します。
秋田公立美術大学からは、アーツ&ルーツ専攻4年の小山内毬絵とビジュアルアーツ専攻4年の五月女かおるが出品。

Information

Art Fair Tokyo 2019 Future Artist Tokyo展

会 期:2019年3月7日(木)~3月10日(日)11:00~20:00
パブリックビューは8日、9日、10日の3日間。※最終日は17:00まで。
会 場:東京国際フォーラム地下1Fロビーギャラリー
(東京都千代田区丸の内3-5-1)
入場料:無料
プレスリリース:artfairtokyo.com

AKIBI ARTs MARKET

秋田公立美術大学の学生のアート、デザイン、工芸作品を販売するマーケットを、美大サテライトセンターで開催します。卒展や専攻展で見た「あの作品」を手に取り、購入するチャンスです。

Information

AKIBI ARTs MARKET

会 期:2019年3月8日(金)~3月10日(日)10:00~18:00
※初日のみ13:00開始、最終日17:00終了
会 場:秋田公立美術大学サテライトセンター(秋田市中通2-8-1 フォンテAKITA6F)
入場料:無料

「触覚の地平」井本真紀

ものづくりデザイン専攻助手・井本真紀による個展を開催します。
「つくるべき何か」や「沸き立つような、燃え上がるような強い衝動は、初めからない」と語る井本。
意図や意味ではなく事実が重要なのであって、どんな意図も「そこに在る」という事実には追いつけない。
物質が持つ事実の確かさを求める井本真紀の作品(物質)との対話を魅せる展覧会。

Information

「触覚の地平」井本真紀

会 期:2019年3月9日(土)~5月12日(日)9:00~18:00
会 場:秋田公立美術大学ギャラリーBIYONG POINT
(秋田市八橋南1-1-3 CNA秋田ケーブルテレビ社屋内)
主 催:秋田公立美術大学、NPO 法人アーツセンターあきた
企 画・構成協力:瀬沼 健太郎(秋田公立美術大学准教授)
協 力:CNA 秋田ケーブルテレビ
入場料:無料
Facebook:BIYONG POINT

<ギャラリートーク>
「流動するこころともの~制作の現場から~」
井本真紀の制作プロセスや作品との向き合い方について、ゲストに石倉敏明氏をお招きし、紐解いていきます。
日 時:3月15日(金)18:00〜20:00
会 場:秋田公立美術大学ギャラリー BIYONG POINT
(秋田市八橋南1-1-3 CNA秋田ケーブルテレビ社屋内)
ゲスト:石倉 敏明(秋田公立美術大学准教授/芸術人類学、神話学)
入場料:無料

金孝卿展 Constructive Art

美術教育センター教授・金孝卿の個展。色、形態などの造形要素がいかにして魅力的な造形美をなしえるかについて、「色彩」「平面」「立体」の三つの観点をテーマに作品を制作。色や形に対する好奇心をもとに展開した試行錯誤の成果を発表します。

Information

金孝卿展 Constructive Art

会 期:2019年3月13日(水)~3月27日(水)10:00~18:50 ※最終日は16:00まで
会 場:秋田公立美術大学サテライトセンター(秋田市中通2-8-1 フォンテAKITA6F)
入場料:無料

景観デザイン専攻 3年次授業成果展

景観デザイン専攻3年生による「景観デザイン演習」の課題をはじめとした教育研究成果物を展示します。

Information

景観デザイン専攻 3年次授業成果展

会 期:2019年3月30日(土)~4月7日(日)11:00~18:50
会 場:秋田公立美術大学サテライトセンター(秋田市中通2-8-1 フォンテAKITA6F)
入場料:無料
Facebook:秋田公立美術大学景観デザイン専攻

Writer この記事を書いた人

アーツセンターあきた

高橋ともみ

秋田県生まれ。博物館・新聞社・制作会社等に勤務後、フリーランス。取材・編集・執筆をしながら秋田でのんびり暮らす。2016年秋田県立美術館学芸員、2018年からアーツセンターあきたで秋田公立美術大学関連の展覧会企画、編集・広報を担当。ももさだ界隈で引き取った猫と暮らしています。

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