こどもたちが体験を通して見つける
たくさんの新しい発見と、あふれる発想に出会いたい。
秋田公立美術大学主催「こどもアートLab」は、秋田公立美術大学の教員や秋田県内外で面白い活動をしている人とこどもたちとが出会う場所。こどもたちが新しい価値観を持つ多方面の実践者との遊びのなかで、さまざまな経験と出会い、感性を育む環境づくりを目指します。
2022年度は、恒例となった「NEOびじゅつじゅんびしつ」に加え、秋田市文化創造館を主な会場として「植物ってどんなかたち? −なぞって、えがいて、いけてみよう!」を開催します。Labリーダーはガラス作家の瀬沼健太郎さん(秋田公立美術大学准教授)と大木春菜さん(秋田公立美術大学助手)。
触れて、描いて、いけてみる
植物の生きる姿を知り、大空間で生け花を体験
▼「植物ってどんなかたち?」(PDF)
ワークショップ「植物ってどんなかたち?」は3つの回に分かれています。秋田市文化創造館の野外の植物を観察して、ドローイング、あるいはスタンプで植物を描く体験をして、文化創造館2階の大空間で植物でつくって見立てる、生け花を体験します。
①9月24日(土)「植物を観察、おおきくえがく!」
Labリーダーのガラス作家・瀬沼健太郎と大木春菜さんと一緒に植物を観察。まずは小さく描いて、木炭で大きく描きます。
②11月12日(土)「植物スタンプ!」
植物を集めてスタンプしたり、輪郭を転写して切り抜きして貼ったり、気に入った植物を描きます。
③12月25日(日)「みんなで植物の空間をつくって、みたてる!」
最終回となるこの日は、長さ10メートルの紙8枚にドローイングやスタンプをおこなった大作を文化創造館の大空間で上から吊るして繋げ、植物の空間をつくり、そのなかで実際に生け花を試みます。
こどもたちの見立てる植物の世界はどのように広がるのでしょうか?ワークショップ後は、来場者の皆さんにご覧いただける観覧時間を設けます。(観覧無料、時間:13:00-16:00)
●対 象:小学3〜6年生
●定 員:20名 ※応募者多数の場合は抽選
●参 加 費:①1,000円 ②1,000円 ③2,000円
●開催場所:秋田市文化創造館(秋田市千秋明徳町3-16)
●参加方法:①または②、あるいは両方にご参加の上、③は必ずご参加ください。全て参加でも構いません。
●応募〆切:9月15日(木)17:00 応募は〆切りました
●お問い合わせ:NPO法人アーツセンターあきた
TEL.018-888-8137
※応募者多数の場合は抽選となります。
※9月20日(火)までにご参加の可否についてご連絡いたします。
※新型コロナウイルス感染拡大状況によって、開催の延期や中止、開催方法を変更する場合がございます。
Profile
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◯新型コロナウイルス感染予防のため、以下の対応を行っています。
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