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秋田公立美術大学がデザインに協力 横手産ホップを使用した クラフトビールとハードサイダー発売

横手産ホップを使用したクラフトビールとハードサイダーが2021年2月1日より発売。秋田公立美術大学がラベルデザインに協力しました。

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2021年2月1日より、横手産ホップ「IBUKI」を使用したクラフトビールとハードサイダーが発売となります。

本商品は、2020年7月に第1弾を発売し、好評を博した「横手産ホップシリーズ」の第2弾。日本屈指のホップの栽培地横手市で、持続可能なホップの産地づくりとホップを通じた地域活性を目指す「よこてホッププロジェクト」(大雄ホップ農業協同組合・YOKOTE HOPPERS・キリングループ・横手市)より依頼を受け、秋田公立美術大学の学生がラベルデザインに協力しました。

第2弾で開発されたのは、冬をイメージし自宅でゆっくり味わえる商品。
秋田県内のクラフトブルワリーである株式会社あくら 秋田あくらビールより「横手産ホップを使った黒ビール」、株式会社 羽後麦酒より「ベルジャンホワイト」、「紅の夢ホップサイダー」が発売となります。

(左から)「横手産ホップを使った黒ビール」、「ベルジャンホワイト」、「紅の夢ホップサイダー」

一部商品は県内企業とコラボレーション。「横手産ホップを使った黒ビール」は秋田市の08COFFEEのコーヒー豆を使用し、ダークな色とカカオのような香ばしさが感じられる商品、「紅の夢ホップサイダー」は横手市のOK,ADAM(Hostel&Bar CAMOSIBA)が監修し、横手産りんご「紅の夢」を使用した爽快で飲み飽きない商品に仕上りました。ラベルは横手産ホップ「IBUKI」と各商品の特徴を表現しデザインされています。

秋田県内NewDaysや秋田駅ビルトピコの一部店舗などで販売予定です。見かけた方は、ぜひお手にとってお試しください。

Information

よこてホッププロジェクト

yokote-hop.com

「横手産ホップシリーズ」第2弾(2020冬)
●発売日:2021年2月1日
●参画ブルワリー:株式会社あくら 秋田あくらビール、株式会社 羽後麦酒
●ラベルデザイン:秋田公立美術大学コミュニケーションデザイン専攻3年 中村 紗弥香
(担当教員)
秋田公立美術大学ものづくりデザイン専攻 教授 今中 隆介
秋田公立美術大学コミュニケーションデザイン専攻 准教授 水田 圭
●主催:よこてホッププロジェクト

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