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ザラザラ、ビリビリ、クシャクシャ、ペタペタ つくって遊ぶ「雑がみランド」オープン

夏休み期間中の7月31日(土)から、秋田公立美術大学サテライトセンター(フォンテAKITA6F)に工房「雑がみランド」がオープンします。切ったり折ったりちぎったり丸めたりして、自由な創造の時間をお楽しみください!

秋田駅前の秋田公立美術大学サテライトセンター(フォンテAKITA6F)に今年も、工房「雑がみランド」がオープンします!

「雑がみランド」は会場にあるたくさんの雑がみを使って、自由につくって遊ぶ期間限定の工房です。昨年に続き2021年度も新型コロナウイルス感染予防・拡大防止対策をおこない、時間によって定員を設けて開催します。
折ったり、ちぎったり、貼りあわせたり、揉んだり、丸めたり…。思い思いに紙を使って、創ってみたいもの、実験してみたいものにチャレンジしましょう!

たくさんの紙を見れば、創造力が湧き出してきます。家族と一緒に遊んだり・・
きょうだいや友達同士で遊んだり・・・
いつの間にか、お母さんも夢中になって手を動かしています

みるみる構造物が出来上がっていったり、前の誰かが残したものが増殖していったり。同じ材料を使ってまるで違うものが出来上がっていったり。工房「雑がみランド」は、子どもたちの新しいモノやコトを創り出す、創造する力を育みます。
つくったものは持ち帰りOK。雑がみランドに飾ってもOK! 会場に残していったものは、次に来る誰かの創作の材料となります。

入場は各回4組(1組4名)まで、先着順です。ご来場お待ちしています!

【会場では以下の感染症対策を行ないます】
-作業台の間隔を2メートル以上とります。
-会場の適切な換気を行います。
-来場の際にはマスク着用をお願いしています。
-会場入口にはアルコール消毒液を設置します。
-各種用具・設備は、アルコールを用いた除菌清掃を行います。

【来場されるみなさまへ以下のご協力をお願いします】
-発熱等の風邪症状や息苦しさ、味覚・嗅覚の異常などを感じる場合は参加を控えてください。
-「雑がみランド」参加にあたっては、その他必要な感染防止対策に努めてください。

君は誰?
日々、不思議な生命体が生み出されていきます

Information

工房「雑がみランド2021」

●会期:7月31日(土)〜8月25日(水)
●会場:秋田公立美術大学サテライトセンター
●住所:秋田市中通 2-8-1 フォンテAKITA6階
●時間:①10:00〜12:00 ②13:00〜15:00 ③16:00〜18:00
※1組4名、各回4組まで。先着順、混雑の状況により入場を制限させていただく場合があります。
●入場:無料
●持ち物:不要。切ったり貼ったりつなげたりする道具など、貸し出します。
●材料:会場にたくさんの雑がみや雑がみではないものも用意しています。
●主催:秋田公立美術大学
●企画・制作:NPO法人アーツセンターあきた

秋田公立美術大学サテライトセンターの感染症対策について

●施設の感染症予防策について
・施設の適切な換気を行っています。
・アルコール消毒液を設置しています。
・施設内や備品について、定期的に消毒および清掃を行っています。
・職員は体調管理を徹底し、手洗い・うがいに努めるとともに、マスクを着用し感染予防に努めています。

●ご来場いただく方へのお願い
・入館時の手指消毒をお願いいたします。
・以下の方につきましては入館をお控えいただきますようご協力をお願いいたします。
 -発熱、くしゃみ、咳などの風邪の症状がある方
 -体調の不安のある方
 -過去14日以内に感染拡大地域・国を訪問している方
・マスク着用等、咳エチケットにご協力をお願いいたします。
・他の利用者と安全な距離を保つよう、ご協力をお願いいたします。
・密集を避けるために、入場制限をさせていただく場合があります。
・会話は控えめにお願いいたします。
・展示台、作品にはお手を触れないようお願いいたします。

Writer この記事を書いた人

アーツセンターあきた

高橋ともみ

秋田県生まれ。博物館・新聞社・制作会社等に勤務後、フリーランス。取材・編集・執筆をしながら秋田でのんびり暮らす。2016年秋田県立美術館学芸員、2018年からアーツセンターあきたで秋田公立美術大学関連の展覧会企画、編集・広報を担当。ももさだ界隈で引き取った猫と暮らしています。

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