arts center akita

  • facebook
  • twitter
  • youtube
  • 地域が芽吹く

能代松陽高等学校で高校生と探る
「北高跡地で取り組むプロジェクト」のアイデア

2022.01.14

【能代北高跡地のWSレポート3】
能代北高跡地利活用の可能性を探るワークショップは、第1回〜3回に加えて高校生だけのワークショップも開催! 更地となった北高跡地で実際に試してみたいプロジェクトのアイデアについて、生徒たちと話し合いました。

次世代と共に考える
能代北高跡地と能代の未来

能代北高跡地利活用の可能性を探るワークショップ(企画・運営:秋田公立美術大学)では、ワークショップで出たアイデアを専門的な視点から検証し、北高跡地のポテンシャルを引き出す実験的なプロジェクトを具体的に考えていきます。2021年度は3回のワークショップに加えて、高校生対象のワークショップを企画。2021年12月9日(木)、秋田県立能代松陽高等学校にてワークショップを行いました。

第1回WS|2021年10月17日(日)13:00〜16:00 能代市役所
第2回WS|2021年11月28日(日)13:00〜16:00 能代市役所
高校生WS|2021年12月9日(木)13:00〜16:00 能代松陽高等学校
第3回WS2022年1月16日(日)13:00〜16:00 能代市役所 延期となりました

北高跡地利活用アーカイブ
北高跡地利活用に関する能代市のウェブサイトはこちら
北高跡地利活用(アーツセンターあきた)
能代北高跡地利活用スタートブック「これから、ここから。」(PDF)
(2021年10月発行)
▼能代北高跡地のワークショップニューズレター
「これから、ここから。」Vol.1(PDF)(2021年11月発行)
「これから、ここから。」Vol.2(PDF)(2022年1月発行)

みんなが北高跡地でやってみたいプロジェクトは?

高校生ワークショップには、10月に行った第1回ワークショップにも参加した生徒も含めた秋田県立能代松陽高等学校の2年生36人が参加しました。更地となった能代北高校は、能代松陽高校の前身でもあります。
初めに、プロジェクトを率いる小杉栄次郎(秋田公立美術大学教授)が挨拶。2020年度に行った基礎調査のこと、建物を建てる前提ではなく本当に必要なものとは何か、時間をかけて議論を重ねていくことなどを話しました。井上宗則(秋田公立美術大学准教授)は北高跡地の立地のこと、可能性展開型のワークショップであること、国内外で行われている実験的なプロジェクト例などを紹介。この後、7グループに分かれたワークでは北高跡地で実験的に取り組んでみたい短期プロジェクト・中長期プロジェクトのアイデアを話し合ってもらいました。

ワークショップには平元美沙緒さんのグラフィック・レコーディングが伴走

小杉栄次郎「高校生の皆さんに、あの場所で将来何をしたいか、何ができたら素敵かを想像して使い方のアイデアを出してほしいです。もしかしたら将来、皆さんが利用する場所や施設になるかもしれません。そういう認識で、どしどしアイデアを出してください!」

井上宗則「来年、北高跡地で何をしてみたいか。質より量を重視して、たくさんのプロジェクトを考えてみてください。他の人の意見にも、それ面白いねと、どんどん乗っかっていって可能性を広げていってください」

意見交換とプロジェクトを積み上げて、
能代の未来につなげよう

それぞれが付箋にやりたいこと、無理かもしれないけれどやったら楽しそうなことなどを書き出していきます。プロジェクトのアイデアを話し合いながら、付箋を短期と中長期に分けていきます。他のグループの様子をうかがう休憩をはさんで、後半は短期プロジェクトをブラッシュアップ。プロジェクトの具体化に向けてさらに話し合っていきます。
7グループの意見は、それぞれどのようにまとまるのでしょうか・・?

◆グループA
「大きく分けて、イベント広場、飲食店、服・雑貨、宿泊施設、フリースペース、娯楽施設などの意見が出ました。短期プロジェクトで行うのはイベント広場です。夏は屋台をやり、春は花を咲かせ、冬はイルミネーション、秋はフリーマーケットを行えると思います。中期プロジェクトでできることのなかで一番多かったのは娯楽施設で、チームラボやテーマパーク、スポーツジム、水族館などが出ました。水族館は人がたくさん集まるように珍しい動物を、宿泊施設では人が集まれるように工夫して、高いところから能代を見わたせるようにと思いました」

◆グループB
「私たちB班は、まずは、オープンします。YOHWM TOWNをオープンします!5つのエリアに分かれています。短期でできるものとして、北高跡地の床を全部、芝生にします。芝生にしたら、公園のように犬と遊べたり、イルミネーションを飾ったりすることができます。長期の内容としてはエリアを5つに分けて、メインは高齢者の人たちの介護施設を建て、その近くにその人たち専用のアパートやマンションを建てて、行き来ししやすいエリアにします。そして、駐車場も設けます。そうすることで、近くに小学校もあるし、立地も高いので災害が起きた時に逃げる心配もそんなにないと思います。そこをメインにして、残りの空いたスペースで公園、バスケができるコート、合宿所、野外コンサートができるようなライブスペース。それに商業施設、娯楽施設を建てることで若い人も楽しめ、お年寄りの人も楽しめる。1つのエリアで楽しむことができる北高跡地をつくります。来年はそこに大きなクリスマスツリーと冬はイルミネーション、夏はBBQ、10月はハロウィーン。仮装パーティーを開きます。YOHWM TOWNの名前の由来は、YはYoung、OはOld、HはHappy、WはWoman、MはMensです。オープンは、再来年の今日です!皆さんぜひおこし下さい!ありがとうございました」