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令和5年度市民協働ミーティング「地域資源・地域課題×ビジネス〜地域で持続可能な市民活動を考える〜」 参加者を募集

個人・団体・企業など枠組みの制限なく、地域活動の担い手が知り合い、新たな協働を生み出すきっかけの場とする「市民協働ミーティング」が1月13日、あきた芸術劇場「ミルハス」で開催されます。今年度のテーマは「地域資源・地域課題×ビジネス〜地域で持続可能な市民活動を考える〜」。地域での活動に関心のある方、地域活動の担い手とのつながりを得たい方など、ぜひご参加ください!

アーツセンターあきた

市民協働ミーティング?

「市民協働ミーティング」は、秋田市中央市民サービスセンターが主催する、地域で活動する市民や団体、企業などが集い、ヒント・アイデアを創出する交流の場です。交流を促すことにより、個々の活動を広げ新たな活動の創出や地域課題・社会的課題の解決を目指します。本年度はアーツセンターあきたが秋田市から委託を受け、運営いたします。

秋田市市民協働ミーティングについて(秋田市HP)

開催情報

市民協働ミーティング「地域資源・地域課題×ビジネス〜地域で持続可能な市民活動を考える〜」チラシ(PDF)

日時
2024年1月13日(土)13時30分〜16時30分 (受付13時〜)

■会場
あきた芸術劇場「ミルハス」4階 小ホールA
秋田市千秋明徳町2-52  ※クリックでGoogle mapが表示されます)
会場に附属有料駐車場がございます。満車の場合は周辺の駐車場をご利用ください。

■対象
地域での活動に関心があり、他団体とのつながりを得たいと思っている個人・団体および企業の方

参加費
無料

参加申込 
以下のいずれかでお申し込みください。〆切は1月9日(火)です。

[1] Googleフォーム  ※クリックでGoogleフォームが開きます。
[2] メール:program@artscenter-akita.jp
  件名を「令和5年度市民協働ミーティング」として
  本文に①氏名、②年齢、③電話番号、④所属、⑤活動内容(任意)をご記入ください
[3] 電話:018-888-8137(NPO法人アーツセンターあきた、平日9時〜17時)

定員
40人 
※応募多数の場合抽選。結果は1月10日(水)までにご連絡いたします。

主催
秋田市中央市民サービスセンター

運営・お問合せ
NPO法人アーツセンターあきた
TEL:018-888-8137
E-mail:program@artscenter-akita.jp

余りもの・残りものにも福がある!?

当日は、ゲストスピーカーが実践している「余りもの・残りもの」を活かしたビジネスや取り組みの事例紹介とパネルディスカッションを通して、問題を資源へと価値転換する考え方のヒントを掴みます。

■ゲストスピーカー

株式会社hinata

須﨑裕

ひなたエキス代表。地場産と無添加にこだわり、規格外のしいたけやいちごなどを利用した商品開発と販売を行う。田沢湖近くにある本店、加工所を併設した秋田店に加え、キッチンカーで様々なイベントへの出店販売も行っている。


株式会社kedama

武田昌大

秋田の農業の未来に危機感を持ち結成した、若手米農家集団「トラ男(トラクターに乗る男前たちの略称)」や、築134年の茅葺き古民家を活用した「シェアビレッジ」、秋田の食材を使った飲食店「ANDON」を東京で2店舗経営など、北秋田市を起点に多数の新ビジネスを展開している。


NPO法人あき活Lab、株式会社OIC

三澤雄太

元大館市地域おこし協力隊。大館市に定住し、法律から遺品整理に至るまで各分野の専門家を集めたNPO法人あき活Labを設立。空き家の利活用に加え、家財整理の課題も解決した「そのまま賃貸」の取組などユニークな手法で空き家の利活用に取り組む。

■ファシリテーター

※都合により、ファシリテーターを変更いたします。ご了承ください。

秋田市文化創造館
チーフ

岩根裕子 Yuko Iwane

大阪府生まれ。関西を拠点に地域活動のコーディネーションや防災教育プログラムの企画・普及の仕事に従事。2018年よりNPO法人アーツセンターあきたにて、プログラムの企画・運営、レジデンスプログラムや展覧会のコーディネーターを担当。2021年から指定管理運営をする秋田市文化創造館の事業チームとして勤務。

地域課題や地域資源を見直してみる

後半は、余りものや残りものをこれまでと異なる視点で見直し、活用アイデアを出し合うグループワークを行います。

ご自宅や実家の押し入れや倉庫に眠るもの、家の周りや町内、職場や活動団体で持っているものや場所など、見直してみると実はビジネスや新しい活動を生み出す資源になるかもしれません。楽しくアイデアを出しながらも、お互いを知り合い、交流を深める機会にしてください。

【お願い】

ご来場までに、あなたの身の周りなどにある「余りもの・残りもの」を思い出しておいてください。あなたの物・場所でなくても構いません。思い付かなくても大丈夫です。


運営スタッフの「余りもの・残りもの」の例

・組み立て家具などについてくる同じサイズの六角レンチ10本ほど
・サイズが様々な1〜2本ずつしかないビス
・数ページだけ使ったノート
・おしゃれで捨てられないジャムやプリンの空き瓶
・巣立ってしまった子どもの部屋

リラックスして楽しくご参加いただくために

参加者のみなさまにリラックスして対話をしていただこうと、会場にはひなたエキス提供のリフレッシュメントをはじめとした茶菓をご用意しています。

今回の市民協働ミーティングにおけるグループワークでは、さまざまなアイデアが出てくることを推奨しています。実現が難しいと感じるアイデアも、気にせずどんどん出してみてください。

また、アイデアは積み重なることでよりおもしろいアイデアになることがあります。自分が出した案に乗っかったアイデアも大歓迎!と受け止めてください。

多くの方のご参加をお待ちしています!

参加申込はこちら
以下のいずれかでお申し込みください。〆切は1月9日です。
[1] Googleフォーム ※クリックでGoogleフォームが開きます。
[2] メール:program@artscenter-akita.jp
  件名を「令和5年度市民協働ミーティング」として
  本文に①氏名、②年齢、③電話番号、④所属、⑤活動内容(任意)をご記入ください
[3] 電話:018-888-8137(NPO法人アーツセンターあきた、平日9時〜17時)

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