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秋田市・パッサウ市姉妹都市提携40周年記念 写真展「Flow/Glow」を開催

秋田公立美術大学は、秋田市に協力し、秋田市とドイツ・パッサウ市の姉妹都市提携40周年を記念して、両市在住の写真家 草彅裕、クラウス・ディッテが昨年相互に両市を訪問して撮影した秋田市とパッサウ市の写真展「Flow/Glow」を開催します。制作はNPO法人アーツセンターあきたが担当。

写真展「Flow/Glow」

姉妹都市提携から今年で40年を迎える秋田市とパッサウ市(ドイツ)。写真家の草彅裕(秋田公立美術大学コミュニケーションデザイン専攻助教/秋田市在住)とクラウス・ディッテ(パッサウ市在住)による、秋田とパッサウの「Flow/Glow」を捉えた写真展を8月7日(水)~8月19日(月)に秋田市文化創造館において開催します。

昨年9月、草彅とディッテは相互に訪問をし、約2週間にわたり秋田とパッサウの街や人、自然を撮影しました。
草彅は「Passau-川に集う」と題し、ドナウ川、イン川、イルツ川が合流し、「3河川の街」という異名をもつパッサウ市の、水辺の美しい風景や重厚なバロック建築、人々の営みを写した作品40点を本展に出展。ディッテは市内の様々な場所を訪問し、自身が体験・経験したことから作品を生み出すことをコンセプトに、《美と情熱(Schönheit und Leidenschaft)》《感動(Emotion)》《変装(Verkleidung)》《水(Wasser)》《線(Linien)》《眺望(Blicke)》の6つの章にまたがる秋田の物語を42点の作品で編み出します。

展覧会のデザインを担当するのは、石川昌(秋田公立美術大学コミュニケーションデザイン専攻准教授、mi e ru)。秋田市文化創造館の2FスタジオBと1Fコミュニティスペースの2つの会場を用い、草彅とディッテが捉えた秋田とパッサウの「Flow/Glow」を空間に投影します。

展覧会の会場となる秋田市文化創造館

写真家、秋田公立美術大学コミュニケーションデザイン専攻助教

草彅 裕 Yu Kusanagi

秋田県仙北市出身。東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科デザイン工学専攻修了。
秋田で撮影した雪夜のシリーズ「SNOW」で写真新世紀 佳作賞(蜷川実花選)を受賞。KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭の公式プログラム「ネイチャー・イン・トーキョー」にフランスの新聞社「ル・モンド」より選出される。「 第33回 日本広告写真家協会公募展」文部科学大臣奨励賞、CANON GINZA presents「第2回SHINES」入選(梶川 由紀選)。著書に写真集『SNOW』(2016年FOIL)、『PEBBLES』(2021年SHINES)、秋田県仙北市を流れる一級河川「玉川」流域の源流から下流への変化をたどり、人と自然の共生と調和を写した『水を伝う 玉川毒水』(2022年クレヴィス)がある。 現在では生まれ育った秋田県内の自然や風土を、写真でしか捉えることのできない「瞬間と循環」をテーマとして撮影。秋田を拠点に国内外で多数の個展、グループ展において発表を続けている。 https://yu-kusanagi.com/

写真家

クラウス・ディッテ Klaus Ditte

ハイルブロン生まれ、2009年よりパッサウ在住。ハイルブロンとフランクフルトで広告写真家として研鑽を積んだ後、1990年から写真家とアーティストとして活動。国内外で40回以上の美術展を開催。「1パーセントフォーアート」のための写真提供や博物館や大学向けの写真プロジェクト(ヘルダーリン博物館ロイフェン、ファルケンシュタイン国立公園博物館、ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン)、出版(バーデン=ヴュルテンベルク州経済省、ハイルブロン市立図書館、Sumava litera(チェコ))、ビデオプロジェクト等。現在の写真作品のテーマは、大自然、ポートレート、国際プロジェクトである。 www.fine-photography.de

Information

秋田市・パッサウ市姉妹都市提携40周年記念写真展
「Flow/Glow」

会期: 2024年8月7日(水)~8月19日(月) ※火曜休館
会期: 9:00~21:00(8月7日のみ11:00~一般公開)
会場: 秋田市文化創造館(秋田市千秋明徳町3-16)
作家: 草彅裕、クラウス・ディッテ
デザイン: 石川昌、mi e ru
主催: 秋田市
制作: 秋田公立美術大学、NPO法人アーツセンターあきた
入場無料

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アーツセンターあきた

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