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高校生による「超おもしろい合宿」募集最優秀賞には最大50万円!

秋田のまちを楽しみ、秋田の地域・文化資源を活用する高校生によるユニークな合宿プランを日本全国から募集します。

全国の高校生対象「超おもしろい合宿」募集!

NPO法人アーツセンターあきた(所在地:秋田県秋田市、理事長 藤浩志)は、この度、公立大学法人秋田公立美術大学と共催し、日本全国の高校生を対象にした秋田における夏の合宿プラン公募事業「高校生クリエイティブキャンプ2018」を実施します。

高校生が日頃取り組む部活動や研究活動を、夏休みを利用して、秋田において合宿形式で実施することによって、高校生ならではの視点で、秋田の魅力を掘り起こし、同世代の日本全国の若者に対してウェブサイトやSNSを通じて発信します。

本事業では、秋田のまちを楽しみ、秋田の地域・文化資源を活用する高校生によるユニークな合宿プランを日本全国から募集します。
書類審査で選出された3団体には、合宿補助費として20万円を支給し、7月28日(土)~最長8月6日(月)(最長8泊9日間)の期間中に提案した合宿プランを秋田で実施していただきます。さらに、合宿の内容・成果を、箭内道彦氏(クリエイティブディレクター、東京藝術大学美術学部デザイン科准教授)、齋藤精一(Rhizomatiks クリエイティブ・テクニカルディレクター)をはじめとする第一線で活躍するアーティストらで構成される審査員によって審査し、最優秀団体1団体を決定します。最優秀団体には賞金30万円を謹呈します。

高校生ならではの視点で、秋田の地域・文化資源を活かし、合宿を通じて日頃の活動を深めること、そして何よりも彼らが秋田を楽しむことを通じて同世代の若者を中心に秋田の魅力を伝えることで、秋田の観光振興や文化力の向上に寄与することを目指しています。

(2018.4.18プレスリリース)

Information

高校生クリエイティブキャンプ

高校生のフレッシュな視点で秋田の魅力を発掘し、発信してもらうことを目的として、夏季休暇中に秋田のまちをフィールドにした「合宿」の企画公募事業を実施。書類審査で3団体を選出し、合宿補助費を支給して、実際に企画を実践してもらう機会を提供する。合宿の成果を審査員が審査し、最優秀賞1団体を選出する。
本事業を通じて、課題先進県である秋田という地に高校生が関わることで、学生の気づきや学びの場を提供するとともに、秋田の新たな魅力の掘り起こしと発信を行う契機とする。

■実施期間:
[募集期間]2018年4月~5月31日(木)
[合宿期間]2018年7月28日(土)~最長8月6日(月)
■応募資格:
高校が所属する2名以上で構成されるグループで、活動実績があること
■賞  金:
最優秀賞30万円、合宿補助費20万円/団体 (最大50万円)
■主催者等:
[主催]公立大学法人秋田公立美術大学、NPO法人アーツセンターあきた
[後援]文部科学省、秋田県、秋田県教育委員会、秋田市、秋田市教育委員

【スケジュール】
4月~5月31日   応募書類受付
6月中旬      書類審査・書類審査結果発表
7月28日~8月6日  合宿 (最長8月6日までの8泊9日間)
9月下旬      最優秀賞発表

【応募条件】
①対象:高校生2名以上で構成されるグループ(部活、サークル、研究会など)
②応募条件:
・ 7月28日に秋田市内で開催する交流会に参加できること
・ 引率者(計画を遂行し高校生の安全確保を行う監督責任を担える20歳以上の方)が同行できること
・活動内容をウェブ等で公開することに同意すること
・部活、研究会など、活動実績があること
・補助費を超える費用(旅費・食費・活動費など合宿にかかる費用)は各団体で賄うこと

Writer この記事を書いた人

アーツセンターあきた

高橋ともみ

秋田県生まれ。博物館・新聞社・制作会社等に勤務後、フリーランス。取材・編集・執筆をしながら秋田でのんびり暮らす。2016年秋田県立美術館学芸員、2018年からアーツセンターあきたで秋田公立美術大学関連の展覧会企画、編集・広報を担当。ももさだ界隈で引き取った猫と暮らしています。

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