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旧県立美術館を考えるワークショップ「せばなるあきた」ついに最終回!

秋田公立美術大学とNPO法人アーツセンターあきたが実施する旧県美再生!ワークショップ「せばなるあきた」が、11月18日(日)に最終回を迎えます。

旧県美再生!ワークショップ「せばなるあきた」、最終回!

旧秋田県立美術館の再生を考えるワークショップ「せばなるあきた」(全4回)が、11月18日(日)に最終回を迎えます。

「せばなるあきた」は秋田市から委託をうけ、秋田公立美術大学(理事長:霜鳥秋則)とNPO法人アーツセンターあきた(理事長:藤浩志)がこれまで3回実施してきたワークショップです。

旧秋田県立美術館は2020年秋頃、「芸術文化によるまちおこし」の推進のため、芸術・文化・歴史をテーマとする創造・交流・活動の拠点「(仮称)秋田市文化創造交流館」としてオープンを予定しています。ワークショップは市民の参加を募り、「(仮称)秋田市文化創造交流館」をフィールドに実現してみたい夢の企画を考えるものとして7月にスタート。全4回を通じ、本施設がまちの文化芸術の拠点として、市民が創造し、交流し、活動する場となるために、市民の自由で創造力溢れるアイデアを募り、それらが実現できる施設となるための運営管理のあり方を模索しています。この成果は2019年3月までに運営管理計画として取りまとめます。

7月から実施してきたワークショップの参加者は、延べ153名。第4回には、集まった市民が思い描く「旧県美で実現したい“夢の企画”」を発表します。

◼︎開催日時:2018年11月18日(日)10:00〜15:00

10:00 運営管理計画素案の紹介
10:30 企画会議(企画テーマの提案・議論)
12:00 昼食休憩
12:45 発表準備
13:30 企画発表
14:30 クロージング

◼︎開催場所:山王一丁目食堂(秋田市山王1-1-1 秋田市役所2階)

(2018.11.13プレスリリース)

Writer この記事を書いた人

アーツセンターあきた

高橋ともみ

秋田県生まれ。博物館・新聞社・制作会社等に勤務後、フリーランス。取材・編集・執筆をしながら秋田でのんびり暮らす。2016年秋田県立美術館学芸員、2018年からアーツセンターあきたで秋田公立美術大学関連の展覧会企画、編集・広報を担当。ももさだ界隈で引き取った猫と暮らしています。

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