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秋田市文化創造 館事業パートナースペース(カフェ・ショップ)運営者募集 公開プレゼンテーションの観覧希望者募集

2021年3月下旬に開館予定の秋田市文化創造館。1Fにはカフェとショップを設置する計画で、8月中旬より運営に携わる事業者を公募してきました。9月30日には、応募いただいた3社による公開プレゼンテーションを開催。観覧希望者を募集中です。

2013年に閉館した旧秋田県立美術館。未来に向けて新しい価値を生み出す「文化創造プロジェクト」の拠点として、出会い、つくり、はじめる場、秋田市文化創造館として生まれ変わります。NPO法人アーツセンターあきたは、指定管理者として、事業の企画や運営、施設管理を担います。

2021年3月21日にオープン予定の文化創造館。その1Fコミュニティスペースには、カフェとショップを設置し、世代・性別や職業を問わず幅広い方々にご来館いただくための動機付けとなるような魅力的な空間演出、商品展開やイベント等を企画・実施していく計画です。カフェとショップの運営する事業者を事業パートナーとして公募したところ、3社の応募をいただきました。9月30日(水)には、応募者による公開プレゼンテーションを開催し、審査を経て運営候補者を選出します。この公開プレゼンテーションの観覧希望者を募集します。

公開プレゼンテーション概要

■ 日時:
2020年9月30日(水) 13:00~15:45 (受付時間 12:45~13:00)

■ 会場:
秋田公立美術大学 アトリエももさだ「作品展示室」 (秋田市新屋大川町12-3)

■ 定員:
15名(先着順)

■ 参加条件・注意事項:

  • 応募者の関係者ではないこと。
  • 公開プレゼンテーション及び質疑応答については、写真・映像・音声で記録し、後日アーツセンターあきたのウェブサイト、SNS等で公開いたします。観覧者の方が写り込む可能性がありますので、ご了承ください。
  • 公平を期すため、全ての応募者によるプレゼンテーション及び質疑応答が終了する15時45分までは、プレゼンテーションや質疑応答の内容について、SNS等への投稿や応募者の関係者への共有を控えていただくようお願いいたします。

■ 申込方法:
上記の参加条件・注意事項に同意いただける方については、9月29日(火)15時までに、アーツセンターあきたまでメール(proposal@artscenter-akita.jp)または電話(018-888-8137)にて、下記の事項をお知らせください。
①氏名
②参加人数
③連絡先
※メールの場合は、件名を「公開プレゼンテーション観覧希望」としてください。

■ 新型コロナウイルス感染症対策:
新型コロナウイルス感染症対策として、観覧者には会場へお入りいただく前に検温及びアルコールによる手指の消毒や、マスクの着用にご協力をお願いいたします。また、下記に該当する方については、観覧をご遠慮ください。

  • 発熱、咳、くしゃみ等の風邪の症状がある方
  • その他体調に不安のある方

タイムテーブル

13:05~14:05 株式会社スパイラル・エー
14:10~15:10 株式会社バウハウス
15:15~15:45 株式会社GOLD PRIZE

※カフェ・ショップの両方にご応募いただいた事業者様は60分間、カフェ・ショップのいずれかにご応募いただいた事業者様は30分間のプレゼンテーションと質疑応答を行います。
※進行状況に応じて、時間が前後することがありますので、ご了承ください。

※事業パートナースペース運営者の公募概要はこちら

Information

秋田市文化創造館

2021年3月に開館する、秋田市中心市街地の新たな文化施設。未来に向けて新しい価値を生み出す「文化創造プロジェクト」の拠点ともなります。

藤田嗣治が描いた『秋田の行事』を所蔵・展示し、2013年に閉館した「旧秋田県立美術館」の建物を、中心市街地「芸術文化ゾーン」の核として活用するため、2020年11月まで改修工事を行っています。

住所: 秋田市千秋明徳町3-16
開館予定日: 2021年3月21日
開館準備ウェブサイト: https://www.2020akita.jp/

【お問い合わせ】
NPO法人アーツセンターあきた
TEL: 018-888-8137
E-mail: proposal@artscenter-akita.jp

Writer この記事を書いた人

アーツセンターあきた 事務局長

三富章恵

静岡県生まれ。名古屋大学大学院国際開発研究科修了。2006年より、独立行政法人国際交流基金に勤務し、東京およびマニラ(フィリピン)において青少年交流や芸術文化交流、日本語教育の普及事業等に従事。
東日本大震災で被災経験をもつ青少年や児童養護施設に暮らす高校生のリーダーシップ研修や奨学事業を行う一般財団法人教育支援グローバル基金での勤務を経て、2018年4月より現職。

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