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【美大を解く】美大の4年間を追体験!開学10周年記念展「美大10年」ギャラリーツアー参加者募集

秋田公立美術大学の開学10周年を記念して開催される展覧会「美大10年」。7月15日(土)には、展覧会のキュレーションを担当した教員によるギャラリーツアーを開催します。

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秋田公立美術大学の開学10周年を記念して開催される展覧会「美大10年」。

入学から卒業までの4年間の美大での学びを追体験するかのように企画された本展覧会。《美大の入試》《風景を拓く》《過去の再定義》《歩く・聴く・探す》《未来をつくる》《越境する表現者たち》の6つの章で構成される展覧会を、キュレーションを担当した教員のガイドでめぐるギャラリーツアーを7月15日(土)に開催します。
ガイドを務めるのは、岩井成昭(ビジュアルアーツ専攻教授)、小杉栄次郎(景観デザイン専攻教授)、瀬沼健太郎(ものづくりデザイン専攻准教授)の3名。それぞれの視点から、展覧会を紐解きます。

ご参加希望の方は、以下のリンクからお申し込みください。
開催時間によって、ガイドを担当する教員が異なります。

ガイドプロフィール

秋田公立美術大学 ビジュアルアーツ専攻教授

岩井 成昭

1989年東京藝術大学修士課程修了。国内外の特定地域における環境やコミュニティーの調査をもとに多様なメディアで作品を制作し、国際展やAIRを中心に発表。1990年代から多文化状況をテーマに、欧州、豪州、東南アジアにおける調査を進める。2010年より「イミグレーションミュージアム・東京」を主宰。秋田に拠点を置き、秋田公立美術大学大学院の新設に参与したほか「創造的辺境」を標榜するなど様々な活動を進めている。

秋田公立美術大学 景観デザイン専攻教授

小杉 栄次郎

1992年東京大学工学部建築学科卒業。磯崎新アトリエを経て、KUS一級建築士事務所(2002-2015年)、一級建築士事務所コードアーキテクツ(2017年-)を設立。2011年、NPO法人 team Timberize設立に参画し、理事を務める。専門は建築・都市設計の理論と実践。現在、木質・木造建築の新たな可能性を追求している。

秋田公立美術大学 ものづくりデザイン専攻准教授

瀬沼 健太郎

1996年多摩美術大学デザイン科卒業。各地のガラス工房勤務を経て2010年ガラス工房「エトノス」設立。以後ガラス造形作家および花人として活動する傍ら、展覧会企画運営などの事業を実施。大阪芸術大学、武蔵野美術大学、女子美術大学などでガラスアートの後進育成に関わる。自然に自生する植物やそれを取り巻く場のエッセンスをガラス器と草木花を用いて表現する。

秋田公立美術大学開学10周年記念展「美大10年」

▪会期:2023年7月6日(木)~8月7日(月)
▪開場時間:
月~金 12:00~20:00
土・日・祝 10:00~20:00
※8月4日(金)は10:00~20:00、8月7日(月)は10:00~19:00
▪休館日:火曜日(休日の場合は翌日)
▪会場:秋田市文化創造館(秋田市千秋明徳町3-16)
▪入場無料
▪展覧会構成チームメンバー:
キュレーション 岩井成昭/小杉栄次郎/瀬沼健太郎
会場構成 小杉栄次郎
映像コンテンツ 萩原健一
関連イベント 瀬沼健太郎
会場デザイン 石川昌+コミュニケーションデザイン専攻学生チーム
制作:P3 art and environment
▪主催:公立大学法人秋田公立美術大学
▪後援:秋田市、秋田魁新報社、NHK秋田放送局、ABS秋田放送、AKT秋田テレビ、AAB秋田朝日放送、CNA秋田ケーブルテレビ、あきびネット
https://chronicle.akibi.ac.jp/

Information

ギャラリーツアー「記念展を解く」

▪日時:2023年7月15日(土)11:00/13:00/15:00
▪集合場所:秋田市文化創造館1Fコミュニティスペース(秋田市千秋明徳町3-16)
▪定員:各回20名(要事前予約)
▪主催:秋田公立美術大学
▪企画制作:NPO法人アーツセンターあきた

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