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2つの土地を“うた”でつなぐ
磯崎未菜「singing forever 高砂」を開催

2019.06.04

秋田公立美術大学ギャラリーBIYONG POINTで6月8日から、磯崎未菜の個展「singing forever 高砂」が始まります。 能の演目「高砂」に着想を得て、宮城県と兵庫県の「高砂」をつなぐ“うた”をテーマとした映像作品を展開します。

2つの高砂を“うた”でつなぐ「singing forever 高砂」

秋田公立美術大学は、大学ギャラリー「BIYONG POINT」(秋田市八橋南)において、磯崎未菜の個展「singing forever 高砂」を開催します。

磯崎未菜は、出向いた土地の人びとと彼らの生活・風景を研究しながら、その土地の現在に沿った新しい“うた”をつくっています。能の演目「高砂」に着想を得た本展では、磯崎が制作した宮城県と兵庫県の「高砂」をつなぐ“うた”をテーマに、映像作品計4点を本ギャラリーと高砂堂(秋田市保戸野)に展示します。

磯崎未菜「singing forever 高砂」
■会 期: 2019年6月8日(土)〜8月18日(日)9:00〜18:00 ※会期中無休
■入場料:無料
■会 場:
秋田公立美術大学ギャラリーBIYONG POINT
(秋田市八橋南 1-1-3 CNA秋田ケーブルテレビ社屋内)
高砂堂(秋田市保戸野通町2-24)※日曜、毎月15日定休
■主 催:秋田公立美術大学、NPO法人アーツセンターあきた
■協 力:CNA秋田ケーブルテレビ、株式会社高砂堂
■デザイン:根本 匠

Profile

磯崎 未菜 Isozaki Mina
アーティスト。1992年東京都生まれ。東京芸術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。本来聞き手を持たない私的なものでありながら、社会の中で共有されているわらべ歌や労働歌への興味から、歌を用いて制作を行う。2017年より、ある土地に出向きその場所に添う新しい”うた”を映像作品として制作するプロジェクトを継続している。

ラジオ配信+関連イベント
全てのラジオ配信と関連イベントの音声をウェブサイトで生配信、アーカイブします。
配信サイト http://singingforever.me/

■ラジオ配信
「ダムタイプと、声と痛みとユーモアと」
※会場非公開
日 時:2019年6月9日(日)21:00~23:00
ゲスト:高嶺格(美術家)
ゲストプロフィール:
1968年鹿児島生まれ。90年代、ダムタイプにパフォーマーとして参加。その後、身体を通して表現する数々のパフォーマンス、または観客と作品の双方向性を志向するインスタレーションや、映像・音響メディアを多用した作品を発表。2000年代以降には、音楽家やダンサーとのコラボレーション、舞台演出などジャンルを越境する幅広い表現活動に携わる。近年の個展に2012年「高嶺格のクールジャパン」(水戸芸術館)、2016年「Brothers」(TKG、台北)など。秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻教授。

■ラジオ配信+イベント
「震災以降のぼくらについて」
※公開、入場無料
日 時:2019年7月12日(金)19:00~21:00
会 場:アラヤイチノ(秋田市新屋表町8-11)
ゲスト:小林太陽(美術家)
ゲストプロフィール:
1995年東京都生まれ。2016年、国際基督教大学在学中に、ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校第2期に参加、現代美術に初めて触れる。キャラクターなどの第3者を媒介に、作家自身と他者との関係性をテーマにした映像作品を制作。また、作家活動と並行して東京・西荻窪にあるスペース「画廊跡地」(旧・中央本線画廊)の企画運営を行っている。主な参加展に2019年「お前からはいつだって予感がする」(画廊跡地)、2018年「破滅*アフター」(六本木ヒルズA/Dギャラリー)、「カオス*ラウンジX ポタティックドリーム 実質ヴァーチャルの冬」(中央本線画廊)。

■ラジオ配信+イベント
<レクチャー>「大衆歌とプロパガンダ」
※公開、入場無料
日 時:2019年7月13日(土)16:00~18:00
会 場:秋田公立美術大学ギャラリーBIYONG POINT
ゲスト:辻田真佐憲(作家・近現代史研究者)
ゲストプロフィール:
1984年、大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。著書に『天皇のお言葉』『大本営発表』『ふしぎな君が代』『日本の軍歌』(以上、幻冬舎新書)、『空気の検閲』(光文社新書)、『文部省の研究』(文春新書)、『たのしいプロパガンダ』(イースト新書Q)などがある。監修に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)など多数。