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市民参加型「あきたを探る」で とてつもない量の秋田の魅力を探り出す

秋田の地域資源・文化資源を市民と一緒に探り、考える市民参加型イベント「あきたを探る」が秋田公立美術大学サテライトセンターで開かれます。

とてつもない量の秋田の魅力を探り出す

NPO法人アーツセンターあきた(所在地:秋田市新屋大川町、理事長 藤浩志)は、秋田の地域資源・文化資源を市民と一緒に探り、考える市民参加型イベント「あきたを探る」を5月3日(木・祝)~5月31日(木)に秋田公立美術大学サテライトセンター(秋田市中通2-8-1 フォンテAKITA6階)において実施します。

本イベントは、市民と一緒に秋田の魅力を探るワークショップ、専門家によるトークイベント、来場者が考える秋田の魅力を投稿することで日々変化する参加型の展覧会の3つの要素で構成されます。

秋田の魅力を「見る・楽しむ」、「食べる」、「あそぶ・体験する」、「名産・特産・工芸品」の4つの視点を切り口に、来場者から情報を収集し、それらの情報から想起される秋田の歴史文化、風土、風習などについての学びを深めつつ、県内外に向けてウェブサイト等を通じて発信していく計画です。

「秋田にはなんもねぇ」と悲観する声を聞くことがありますが、実は秋田はとてつもない量の魅力に溢れているのではないか。市民の皆さんと一緒に、ワークショップやトークイベントを通じて考え、情報を共有しながら、展覧会で視覚的に見る場をつくることで、秋田の魅力を掘り起こし、再認識・評価する機会とすることを狙っています。

◼︎あきたを探る展覧会

会期:2018年5月3日(木・祝)~5月31日(木)午前10時~午後7時
会場:秋田公立美術大学サテライトセンター
(秋田市中通2-3-1 フォンテAKITA6階)

◼︎あきたを探るワークショップ(要事前予約)

日時:2018年5月3日(木・祝) 午前10時~12時(受付開始:午前9時45分)
ファシリテーター:平元美沙緒

◼︎あきたを探るトークイベント(要事前予約)

日時:2018年5月13日(日)
登壇者: 田宮慎(casane tsumugu代表)、高橋正(秋田県立美術館副館長)、藤浩志(美術家、秋田公立美術大学 副学長、NPO法人アーツセンターあきた理事長)

(2018.5.1プレスリリース)

Writer この記事を書いた人

アーツセンターあきた

高橋ともみ

秋田県生まれ。博物館・新聞社・制作会社等に勤務後、フリーランス。取材・編集・執筆をしながら秋田でのんびり暮らす。2016年秋田県立美術館学芸員、2018年からアーツセンターあきたで秋田公立美術大学関連の展覧会企画、編集・広報を担当。ももさだ界隈で引き取った猫と暮らしています。

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