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秋田で夏の合宿を行う3団体が決定!
公立大学法人秋田公立美術大学(所在地:秋田市、理事長 霜鳥秋則)とNPO法人アーツセンターあきた(所在地:秋田市、理事長 藤浩志)は、日本全国の高校生を対象に秋田における夏の合宿プラン公募事業「高校生クリエイティブキャンプ2018」を実施します。
秋田で実施するユニークな合宿プランを募集し、5月末日の締切までに日本全国から13件の応募がありました。箭内道彦氏、齋藤精一氏といった日本を代表するクリエイターによる書類審査の結果、実際に合宿を秋田で行っていただく3団体が選出されました。3団体は、7月28日(土)午後に、秋田公立美術大学で行われる交流会に参加した後、翌日から各々が企画したプランに基づき、秋田県内各所で合宿を行います。
◼︎模擬株式会社レガロ工房「出会いの数が人を変える」
所属高校:東京都立荒川商業高校(東京都)7名
合宿内容:秋田県に滞在している県内県外の人たち千人にインタビューを行い、秋田県に対する思いを伺い、写真や動画にしてまとめる。
活動地(予定):秋田市、角館武家屋敷、乳頭温泉、田沢湖
◼︎NPO法人子どもデザイン教室「里親の理解促進を目的とした児童養護施設の子どもたちとのキャラクターデザイン」
所属高校:大阪市立工芸高等学校、レコールバンタン大阪校、大阪府立松原高等学校(大阪府)5名
合宿内容:児童養護施設の子どもたちと一緒にキャラクターデザインレッスンを行い、その成果物を通じて里親への認知向上に貢献できるキャラクターおよびその展開方法を関係団体(里親会・県議会・産業振興団体など)に提案する。
活動地(予定):秋田市
◼︎七福神漬けNEO「ETERNITY★AKITA((パーティーによる)地域交流と作品制作によるプロジェクト)」
所属高校:私立エクセラン高等学校(長野県)7名
合宿内容:長野県で活躍する高校生から見た秋田県の魅力をアートワーク、デザインを持って広く伝え、高校生だからできる「若い企画」で秋田を盛り上げる。
活動地(予定):秋田市、能代市ほか
(2018.6.21プレスリリース)