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【YouTubeチャンネルでのライブ配信に変更】 未来の生活を考えるスクール第2回 個性と多様性とー自由にふるまい表現することー

【#秋田市文化創造館プレ事業】新しい知識・視点に出会い、今よりちょっと先の生活について考える「未来の生活を考えるスクール」(全4回)。第2回のキーワードは、個性と多様性です。 ※YouTubeチャンネルでのライブ配信に変 […]

アーツセンターあきた

【#秋田市文化創造館プレ事業】
新しい知識・視点に出会い、今よりちょっと先の生活について考える「未来の生活を考えるスクール」(全4回)。第2回のキーワードは、個性と多様性です。

※YouTubeチャンネルでのライブ配信に変更

第2回のテーマは、個性と多様性

アーツセンターあきたは、今よりちょっと先の生活について考えるトークイベント「未来の生活を考えるスクール」第2回を2020年8月30日(日)、にぎわい交流館AU(秋田市中通一丁目4-1)オンラインにて開催します。
※秋田市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況をふまえ、YouTubeチャンネル[Akita Arts Center]でのライブ配信に変更いたします(申込・登録不要、視聴無料)。
▶︎配信ページのURL:https://youtu.be/Lc7QXmE6hq8
※トーク後の「哲学カフェ」は、ビデオ会議アプリ「Zoom」を使って行います。参加希望の方は事前に申込が必要ですので、ページ下部のInformation欄をご覧ください。

第2回目のタイトルは「個性と多様性と-自由にふるまい表現すること-」。

ゲストは、静岡を拠点にアートディレクションや場づくりの実践などを行なっている(株)大と小とレフ取締役で、静岡県文化プログラムのコーディネーターも務める鈴木一郎太氏と、アーティストとして全国各地で人々と関わることをテーマとしたプロジェクトを展開しながら、子どもたちが自ら考え、行動し、創造力を養うカマクラ図工室に見守り師として参加する柚木恵介氏。

子どもや障害を持つ人をはじめ、多様な個性を持つ各々が、自由にふるまい表現できる場所をデザインし、生み出してきた両氏の活動をふり返りながら、人との距離のとり方、個性の活かし方など、コミュニケーションの方法を見つめ直します。
聞き手は、アートプロデューサーでもあるNPO法人アーツセンターあきたのディレクター橋本誠が務めます。

3人のトーク後は、「未来の生活を考えるスクール」第1回と同じく、哲学を専門とする鈴木 祐丞氏(秋田県立大学助教)が進行役となり、参加者と一緒に意見を交わす哲学カフェを行います。

これからのコミュニケーションのとり方について、一緒に考えてみませんか?

※「未来の生活を考えるスクール」は秋田市文化創造館プレ事業“乾杯ノ練習”の一環です(秋田市委託事業)。詳しくは#乾杯ノ練習

ゲスト・聞き手・哲学カフェ進行 プロフィール

Profile

鈴木一郎太 Ichirota Suzuki

静岡県浜松生まれ。20代をアーティストとしてロンドンで過ごしたのち、認定NPO法人クリエイティブサポートレッツで障害福祉と社会をつなぐ文化事業に携わる。その後、ソフト企画からハード設計までを扱う(株)大と小とレフを立上げ、文化、福祉、まちづくりなどの分野において、主体者の思いを整理し未来を見出す手助けをしている。 静岡県文化プログラム・コーディネーター、NPO法人こえとことばとこころの部屋理事。

Profile

柚木恵介 Keisuke Yunoki

1978年生まれ。東京藝術大学デザイン科修了。インテリアデザイナーを経て、東京藝術大学、法政大学にて勤務後、2019年から現在秋田公立美術大学ものづくりデザイン専攻准教授として在籍。その土地に定期的に通い、人々と関わることをテーマとしたプロジェクトを展開。「島の家プロジェ クト」「小豆島高校おみやげクラブ」などの瀬戸内国際芸術祭(2013)への参加をはじめ、「物々交換プロジェクト at タイ+だいご」(2015)、「物々交換プロジェクト at KENPOKU」(茨城県、2016)など、全国各地に活動の場を広げている。

Profile

橋本誠 Makoto Hashimoto

1981年東京都生まれ。横浜国立大学教育人間科学部卒業後、フリーランス、東京文化発信プロジェクト室(現・アーツカウンシル東京)を経て2014年に一般社団法人ノマドプロダクションを設立。2020年よりNPO法人アーツセンターあきた ディレクター。多様化する芸術文化活動と現代社会をつなぐ企画に制作・広報・記録など様々な立場で携わる。KOTOBUKIクリエイティブアクション(横浜・寿町エリア/2008~)、生活と表現(東京・台東区/2015〜)。EDIT LOCAL LABORATORY アートプロジェクトラボ(2019〜)など。共著に「これからのアートマネジメント」(フィルムアート/2011)など。

Profile

鈴木 祐丞 Yusuke Suzuki

1978年北海道生まれ。筑波大学大学院修了(博士(文学))。専門は実存哲学。キェルケゴール、ウィトゲンシュタインといった哲学者の思想と向き合いつつ、人間という存在とその生き方について考察を続けている。2014年より現職。著書に『キェルケゴールの信仰と哲学』(ミネルヴァ書房、2014年)、訳書に『キェルケゴールの日記』(講談社、2016年)、『死に至る病』(講談社学術文庫、2017年)がある。

Information

「未来の生活を考えるスクール」(全4回)

第2回「個性と多様性と-自由にふるまい表現すること-」

日時|2020年8月30日(日)14:00-16:15

ゲスト|鈴木一郎太((株)大と小とレフ取締役)、柚木恵介(アーティスト、秋田公立美術大学准教授・つくりかたつどいかたデザイン)
聞き手|橋本誠(NPO法人アーツセンターあきたディレクター、アートプロデューサー)
哲学カフェ進行|鈴木祐丞(秋田県立大学助教・哲学)
会場|にぎわい交流館AU2F 展示ホール(秋田市中通一丁目4-1)
YouTubeチャンネル[Akita Arts Center](申込・登録不要、視聴無料)
※秋田市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況をふまえ、オンラインでの開催に変更いたします。

▼「哲学カフェ」お申し込み方法
参加をご希望の方は、メールにて以下の情報をお申し込み先までお知らせください
①代表者氏名(ふりがな)②参加人数③電話番号
※件名に「未来の生活を考えるスクール第2回申込」と記載してください
※今回の哲学カフェは、Zoomで開催します。後日、参加URLをお送りします

▼お問い合わせ・お申し込み先
NPO法人アーツセンターあきた TEL 018-888-8137(受付時間:平日9:00~17:00)  Email info@artscenter-akita.jp

“秋田市文化創造館”とは
2021年3月に開館する新しい文化施設。プレ事業“乾杯ノ練習”では、同館開館に先駆け、創造力を刺激する事業や、多様な活動を支援する事業を、秋田市内の各所で展開しています。

www.2020akita.jp  twitter/Instagram @2020akita

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