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展覧会「ARTS & ROUTES –あわいをたどる旅-」イベント情報迎英里子《アプローチ6.1》パフォーマンス

11月28日に秋田県立近代美術館にてオープンを迎えた展覧会「ARTS & ROUTES –あわいをたどる旅」。3月7日までの会期中には、出展作家によるパフォーマンスやトークイベントを計画中。第1回は迎英里子によるパフォーマンスを開催します。定員制となりますので、本ページ下部の予約フォームよりお申込みください！

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アーツセンターあきた

2020.12.02

Index

出展作家によるパフォーマンスやトークイベントを開催

※一部、開催日程を変更いたしました（1月8日更新情報）。

本企画は、江戸時代の紀行家・菅江真澄が残した記録に宿る創造性に着目し、秋田公立美術大学の教員・助手を中心に、現代美術の視点で真澄の旅の軌跡をたどるプロジェクトとして、2018年より構想、リサーチや準備を進めてきました。

去る11月28日に、展覧会「ARTS & ROUTES –あわいをたどる旅-」が、ARTS & ROUTES展実行委員会（秋田県立近代美術館・AAB秋田朝日放送）と秋田公立美術大学の共催により、秋田県立近代美術館（秋田県横手市）においてオープンを迎えました。

▼11月27日に開催した内覧会の様子はこちら
https://www.artscenter-akita.jp/archives/17367
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出展作家によるパフォーマンスやトークイベントを開催

会期中には、作家によるパフォーマンスやトークイベントを開催。
第1回は、迎英里子の出展作品《アプローチ6.1》でのパフォーマンスを行います。

迎はこれまで、屠畜、貿易、婚姻など時間の流れとともに展開される社会システムをモチーフとした作品を生み出してきました。社会システムを視覚化するために、容易に入手可能な物質を組み合わせることで抽象的な立体をつくり、それらを人が動かすことによってシステムの構造をなぞるようなパフォーマンスを行っています。

「ARTS & ROUTES –あわいをたどる旅-」では、ひとやものが国境などの境界を越えて移動する仕組みに着目した作品を制作し、初めての試みとして複数人によるパフォーマンスを行います。

お申込みはこちらから
https://forms.gle/AUPpM3admvn5K5qh7

Profile

迎英里子

アーティスト・秋田公立美術大学助手。1990年兵庫県生まれ。2015年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。屠畜・石油の採掘・国債など社会や自然界にある不可視のシステムをモチーフに、その動きのメカニズムを再構成した等身大の装置を制作している。作者が装置を用いて決められた動作をすることで、システムを実際に作動させるパフォーマンスを行う。主な展覧会に「予兆の輪郭－トーキョーアーツアンドスペースレジデンス2019 成果発表展－」（TOKAS本郷/東京）、「不純物と免疫」（TOKAS本郷/東京、BARRAK/沖縄/2018、Bangkok Biennale/バンコク/2018）、「新しいルーブ・ゴールドバーグ・マシーン」（KAYOKOYUKI・駒込倉庫/東京）など。

Information

イベント情報　迎英里子パフォーマンス

■会場：秋田県立近代美術館 5階展示室内（秋田県横手市赤坂富ケ沢62-46）

■日時：
2020年12月12日（土）11:15～11:30／13:15～13:30（13:15～の回は満席となりました）
2021年2月27日（土）11:15～11:30／13:15～13:30（開催日程を変更しました）
※各回とも開始5分前までに、5階受付カウンターにお集まりください

■観覧料：無料
※別途、展覧会観覧料が必要です。

■定員：各回10名
※事前申込制。定員に達し次第締切とします。

■お申込み：
下記のGoogleフォームに必要事項を記入の上、お申込みください。
https://forms.gle/AUPpM3admvn5K5qh7

■お問い合わせ：
NPO法人アーツセンターあきた
Tel: 018-888-8137
E-mail: info@asami-ito

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