秋田市文化創造館のカフェ･ショップがリニューアル 〇HAJIMARUが5月プレオープン

秋田市文化創造館（秋田市、館長：藤浩志）のカフェ・ショップがリニューアルし、「〇 HAJIMARU」（読み：はじまる／運営者：NPO法人アーツセンターあきた）として、5月20日（土）にプレオープンします。7月に予定する本格オープンに向け、カフェは「豆腐百景」を迎えて4月22日（土）より先行スタート。ショップも5月20日（土）より試験営業をスタートします。

〇 HAJIMARU について

「○」は、文化創造館のトレードマークである円窓をシンボル化したもの。そこに、文化創造館のコンセプトである「であい、つくり、はじめる場」のイメージを重ね合わせました。
秋田市文化創造館で開催されるイベント参加者だけでなく、隣接する文化施設や千秋公園を訪れる幅広い層の市民が気軽に立ち寄ることができ、訪れるたびに新しい出会いやワクワクする情報にふれることのできる場となれば、と願いを込めました。
　
グラフィティアーティストの牧野心士が担当したロゴデザインには「最初から完成されたものではなく、さまざまなカタチをしたもの・ことが集まり、影響しあい変幻自在に形を変えながら新しいものが生まれる場」のイメージを反映しています。

秋田の「美味しい」を紹介するポップアップスタイルのカフェ

カフェは、秋田の「美味しい」を紹介する事業者が出店するポップアップスタイルとして展開。先行スタートした4月22日より、「豆腐百景」にご出店をいただいています。

■ 豆腐百景

県産大豆「りゅうほう」を使用したお豆腐と、バラエティ豊かなお豆腐メニューが楽しめる「豆腐百景」。一番人気は、久保田城の「与次郎狐伝説」にちなんだ、丸い油揚げ「よじろあげ」。鉄板で炙り、甘辛い特製醤油タレを塗った「焼きたてよじろあげ」は、リピート必至の美味しさです。また、大豆の旨味たっぷりの「できたて よせ豆腐」や「気まぐれ惣菜」は手に取りやすい価格と量で、おにぎりと組み合わせるとヘルシーなランチセットに。ティータイムは、手作りのシロップを混ぜていただく豆乳ドリンクや、おとうふサンデーをどうぞ。

営業日時：土・日・祝日、11:00～18:00
豆腐百景インスタグラム

▼秋田市文化創造館ウェブサイトの連載「秋田の人々」でも「豆腐百景」をご紹介。
https://akitacc.jp/article/people-015-tofu100kei/

つくり手・おくり手の思いやストーリーを届ける、マルシェ形式のショップ

手に取ると、そのものが生まれた場所の風土や、つくり手の思いが伝わってくる。そんな商品の集まるショップ。文化創造館で開催する様々なイベントの関連グッズも購入できるほか、出店者同士のコラボレーションイベントや、気軽に参加できるワークショップ、トークイベントなども開催予定です。5月20日（土）プレオープン。

営業日時：水～日、11:00〜18:00

出店者ラインナップ

■ 様々な土地の器を通して、つくり手やものづくりの現場を伝える 民芸 パパヤー（器、民芸品）

「民芸パパヤー」は、古くは秋田と酒田を結ぶ街道沿いの宿場町として栄えた、秋田市新屋地区にある器屋さん。地元秋田の作家による陶器・漆器・ガラスの器を中心に据えつつ、北海道から沖縄まで、素材作りから真摯に取り組むつくり手による器や民芸品がそろっています。一つひとつ表情の違う器たちに触れると、毎日の暮らしを大切にしたくなる気持ちが湧いてきます。
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▼秋田市文化創造館ウェブサイトの連載「秋田の人々」でも「民芸 パパヤー」をご紹介。
https://akitacc.jp/article/people-007-papaya/

■ 日々の食卓が心身を温めるものであるように。マザー食堂savu.（焼き菓子 ほか）

savu.（ヴー）とは、フィンランド語で「煙」のこと。煙立ちのぼる火のそばある、人々の暮らし、食卓を象徴しています。マザー食堂savu.では、主に秋田県内で真心込めて素材作りに励む生産者の農産加工品や、野菜・果物を使って作ったジャムや調味料などを販売。シンプルな材料で作った焼き菓子も各種取り揃えており、お土産やギフトにも最適です。
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▼秋田市文化創造館ウェブサイトの連載「秋田の人々」でも「マザー食堂savy.」をご紹介。
https://akitacc.jp/article/people-003-savu/

■ 土づくりにこだわった、美味しく健康な野菜づくり　ガイアガーデン（野菜・野菜の苗）

文化創造館を拠点に実施している「PARK – いきるとつくるのにわ」の『育む』プログラムで、野菜の栽培指導をお願いしている農家・ガイアガーデン（秋田市）の野菜を、月に1-2回のペースで販売します。ちょっと珍しい野菜の苗も時々届くかもしれません。
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■ 「あそび」は、子どもにとっても、大人にとっても大切なもの PLAY＋TOYS のはらむら（玩具）

※6月から出店予定
文化創造館1階のコミュニティスペースや屋外広場で遊びたくなる、おもちゃやアナログゲームをセレクト。文化創造館から徒歩2分と程近い場所にあるお店では、五感を育むヨーロッパの木のおもちゃなどを、実際に手にとって楽しむことができます。ぜひ足を伸ばしてみてください。
インスタグラム

7月の本格オープンに向け、順次出店予定です。

また、出店者やイベント等の最新情報は、インスタグラムで公開していきます。