ドンパン娘公式キャラクター＆ロゴが完成　8月16日ドンパン祭りでお披露目します！

明るい曲調で親しまれている民謡「ドンパン節」。その発祥の地、大仙市中仙地域では毎年8月16日にドンパン祭りが開かれます。ドンパン祭りのステージや地域内外のイベントで、お手本として踊るのが踊り子「ドンパン娘」。そろいの絣衣裳と花飾りを身に付け、中学生から大人まで幅広い年代の約30人が活躍しています。

秋田公立美術大学では2022年度、大仙市と協働でこのドンパン娘を題材に、キャラクター「桜田まどか」（等身大ver、ちびキャラver）と、ロゴを制作しました。

制作者は秋田公立美術大学コミュニケーションデザイン専攻の石川昌准教授、同専攻４年（制作時３年）の吾妻楓子、髙橋空乃、早坂七海、牧田颯平、増田美優、三塚陽菜です。

いよいよ、ことしの8月16日に開催されるドンパン祭りでお披露目されます！

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ドンパン娘公式キャラクター「桜田まどか」＆ロゴ
お披露目

■日時
８月16日（水）14:05〜、17:55〜
※ドンパン祭りは14時〜21時まで開催しています。
※ステージ上でのお披露目イベントは5分程度です。

■場所
大仙市中仙支所前「ドンパン広場」特設ステージ
（秋田県大仙市北長野字茶畑141）

■内容
・ステージ上でキャラクター＆ロゴを発表します！
・ステージには制作に関わった教員や学生が登壇します。
・会場にドンパン娘オフィシャルブースを設置し、14:05のお披露目後、キャラクター＆ロゴのうちわを無料配布します。
・会場ではキャラクター＆ロゴのスタンプラリーを実施します。全部回った方にはちょっとしたプレゼントも！

■ドンパン祭り実行委員会公式Instagramでは、8月9日から 祭り当日までカウントダウンで少しずつ情報公開します！

アンケートのご協力ありがとうございました

デザイン制作においては、大仙市民の方々やWebを通じてアンケートを実施しました。
アンケートのご協力、誠にありがとうございました。
みなさまのご意見をデザインに反映しております。

完成したキャラクター＆ロゴのお披露目をぜひドンパン祭り会場でご覧ください！

Profile 担当教員プロフィール

秋田公立美術大学コミュニケーションデザイン専攻准教授

石川マサル Ishikawa Masaru

1974年大阪生まれ。デザイン事務所mi e ru 代表。ヴィジュアルデザイナー。2021年より秋田公立美術大学コミュニケーションデザイン専攻准教授。
2001年東京藝術大学大学院修了。同大学にてサロン・ド・プランタン賞、杜賞受賞。ドイツとイタリアのデザイン事務所を経て、2008年にデザイナーユニット mi e ruを設立。サイン計画を含むV.I.開発を主軸に、地方都市におけるインナーブランディングを展開中。湯沢七夕絵どうろうまつり(2021)／秋田公立美術大学開学10周年記念展「美大10年」（2023）のアートディレクションほか。著書に「絵ときデザイン史」（MdN）などがある。 https://www.project-mieru.com