arts center akita

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オンラインワークショップで、
ドット絵を一緒に描いて遊んだよ!

2020.10.29

こどもたちの感性を育み、自由な発想を引き出す「こどもアートLab」が今年度も始まりました! 第1回目は初めての試みとしてオンラインワークショップを開催。PCを使ってドット絵を描きました。

第1回 こどもアートLab
「どうじにドット オンライン」開催!

秋田公立美術大学が主催する「こどもアートLab」は、こどもたちの自由な発想を引き出す創造のプラットフォームとして、主に秋田公立美術大学サテライトセンターを会場に昨年から開催されています。「たくさんの新しい発見と、あふれる発想に出会いたい」という思いから、教員や卒業生、秋田県内外で面白い活動をしている人をLabリーダーに迎えて展開中です。
▼こどもアートLab https://www.coartlab.com/

2年目となる今年度の第1回目は、「こどもアートLab」初めての試みとしてオンラインワークショップを開催しました。Labリーダーは、秋田公立美術大学の卒業生でもある野呂祐人さん(造形表現)と、工藤恵美さん(コミュニケーション学)によるワークショップユニット「コココ」です。離れている人とも一緒にドット絵を描くことができたり、それを付け足したり、コピーしたり、合体させたりもできるワークショップです。

自宅からオンラインワークショップに参加。スプレッドシートを共有してスタート!

「どうじにドット オンライン」の開催場所は、参加者それぞれの自宅です。参加は小学3年生から6年生まで、パソコン操作が必要となるため保護者同伴。そして、事前に用意していただくものとして提示されたのが、
・音声通話ができるパソコン(タブレットは不可)
・Gmailアカウント
この2つでした。ワークショップではGoogleスプレッドシートとGoogleMeet(マイク機能のみ)を使用するので、Labリーダーやスタッフ、他の参加者の顔も知らないままに進行します。ちょっと不安な気持ちと、初めてのオンラインワークショップにドキドキ。

午前の部の参加者は、ねこさん、ちーさん、はるとさん、みおさんの4人。Labリーダーのふたりが進行して、スタッフが見守ります。制作には、野呂さんも参加します。そして謎の人物、早送りおにいさんなる人物も登場。いよいよ始まりました!

4人の参加者とLabリーダーのふたりによるドット絵の自己紹介

ドットで好きなものを描いて、自己紹介

工藤さんの進行でGoogleMeetを使って声だけで挨拶したあとは、参加者それぞれのPCからオンラインで同じスプレッドシートを開きました。野呂さんによる基本操作とドット絵の練習を経て、それぞれが自分の好きなものをドットで描きます。まだおぼつかない操作で色を選んでつなげたり、形をあれこれ考えてみたり。皆さん、スプレッドシートはほぼ初めての様子。

描いたのは、ねこさんはマグロのお寿司、ちーさんは四つ葉のクローバー、はるとさんはお魚、みおさんは猫。野呂さんは鉛筆ですね。お互い顔が見えないので、声とドット絵で自己紹介。よろしくお願いしまーす。

描いたドット絵をコピーする練習

自己紹介のあとは、大切な操作となるコピーについて練習します。自己紹介で描いたドット絵をもとに、色を付けたマスを他の場所にコピーしていきます。そして今度は、自分が描いた絵と、他の参加者が描いた絵をくっつけたり、重ねたり。まだ会ったこともない参加者同士の共同作業が始まりました。
あれ?寿司ネタや魚を、クローバーをくわえた猫が狙っているようです。コピーの技を身につければ、世界がどんどん広がっていきますね!

コピーして色を変えたり、くっつけたり。技を使って増殖中

早送りおにいさん、登場!

コピーしたり、組み合わせる練習をしたスプレッドシートは、とても賑やかになりました。そして振り返りのために登場したのが、冒頭にちらっと登場しただけで影を潜めていた早送りおにいさん。どうやら、参加者の操作を録画していたようです。

さて、動画を再生してみます。寿司ネタが増殖したり、魚がクローバーをくわえていったり、猫が表情を変えたり。そんな様子を早送りで振り返ることができました。コピーの技を覚えただけで、こんなに色や形が変化して、さまざまなな展開ができるようになるとは・・・。

▼ドット絵を組み合わせる共同作業の様子を早送りでお送りします