せんだいメディアテークが発行するアートノード ジャーナル最新号(9号)に、アーツセンターあきたが企画・制作した展覧会のレビューなどを掲載いただきました。
秋田大学教育文化学部の小倉拓也さんにレビューをいただいたのは、昨年から今年にかけて秋田公立美術大学ギャラリーBIYONG POINTで開催した工藤結依作品展「余熱(ほとぼり)」。秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻を2021年3月に卒業後、同専攻に研究生として在籍をつづけた工藤は、意識を超えた肉体の反応に注視し、体から発する「熱」をテーマに展覧会を構成。会期を2期に分け、前半は「ひそむ」(11月26日〜12月12日)、後半は「つたう」(12月18日〜1月10日)とし、体から発する「熱」をテーマとした展示とパフォーマンスを展開しました。
▼展覧会情報
▼nost(OVO)によるレビューと、工藤との対談の記録

その他にも、アートノード ジャーナル9号には、アーツセンターあきたの石山律(プログラム・コーディネーター)が、秋田市が主催しNPO法人アートリンクうちのあかりが企画・運営を担った「あきたアート はだしのこころ」のレビューを寄稿している他、指定管理を担う秋田市文化創造館の主催事業「クリエイター・イン・レジデンス『.oO』のレビューも掲載。ぜひご覧ください。