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トークイベント「記録に宿る創造性」を1月24日(日)に開催
展覧会「ARTS & ROUTES –あわいをたどる旅-」関連企画

2020.12.21

秋田県立美術館にて開催中の展覧会「ARTS & ROUTES –あわいをたどる旅-」。1月24日(日)には関連企画として、石倉敏明、唐澤太輔、藤浩志、原万希子(オンライン参加)を迎え、トークイベント「記録に宿る創造性」を開催します(要事前申込)。※開催方法をオンライン配信に変更いたします。

藤浩志 Chuta Report【チュウタの観察帖】 撮影:草彅裕

※開催方法をオンラインによる配信に変更いたします(1月8日更新情報)。

江戸時代後期に活動した紀行家で博物学者の菅江真澄が旅の中で残した言葉や図絵に宿る創造性に着目した展覧会「ARTS & ROUTES –あわいをたどる旅-」。3月7日(日)まで、秋田県立近代美術館(横手市)にて開催中です。

1月24日(日)には、関連企画として、石倉敏明、唐澤太輔、藤浩志、原万希子(オンラインによる参加)を迎え、トークイベント「記録に宿る創造性」を開催します。

菅江真澄をたどる勉強会

人類学者の石倉敏明と唐澤太輔を中心に、現代美術においても重要な「記録に宿る創造性」について探求する公開プロジェクトとして始まった「菅江真澄をたどる勉強会」。本イベントでは「菅江真澄をたどる勉強会」を展開してきた石倉敏明、唐澤太輔に加え、出展作家の藤浩志、そしてキュレーターの原万希子を迎えて、「記録に宿る創造性」「地域の要素から紡がれる現代の表現」をテーマにトークを展開します。

トークイベント「記録に宿る創造性」

■ 日時:2021年1月24日(日)14:00~15:30
■ 会場:Zoom(ウェブ会議システム)にてライブ配信
※視聴URLは前日までにメールにてご連絡いたします。
※会場での観覧はありません。
■ 参加料: 無料
■ お申込み
Googleフォームより事前にお申込みください。
https://forms.gle/DmEeK9G1arnKwakJA

▼これまでの菅江真澄をたどる勉強会の記事はこちら
「菅江真澄をたどるプロジェクト、始まる。考古学からみた真澄とは?」
「ディスカッション「真澄と美術との接点の作り方」」
「真澄が描いた「木」、長坂が写す「木」」
「ディスカッション「現代の視点から真澄の行為をたどる」」
「真澄が秋田で愛される所以」
「哲学的な視座による「真澄的存在論」とは」
▼展覧会関連記事は#ARTSROUTES

Profile

石倉 敏明
1974年東京生まれ。明治大学野生の科学研究所研究員。1997年より、 ダージリン、シッキム、カトマンドゥ、東北日本各地で聖者や女神信仰、「山の神」神話調査をおこなう。環太平洋圏の比較神話学に基づき、論考や書籍を発表する。近年は秋田を拠点に、北東北の文化的ルーツに根ざした芸術表現の可能性を研究する。著書に『Lexicon 現代人類学』(奥野克巳との共著・以文社)、『野生めぐり 列島神話をめぐる12の旅』(田附勝との共著・淡交社)、『人と動物の人類学』(共著・春風社)、『タイ・レイ・タイ・リオ紬記』(高木正勝CD附属神話集・エピファニーワークス)など。秋田公立美術大学准教授。

Profile

唐澤 太輔
1978年、兵庫県神戸市生まれ。2002年3月、慶応義塾大学文学部卒業。2012年7月、早稲田大学大学院社会科学研究科・博士後期課程修了(博士〔学術〕)。日本学術振興会特別研究員(DC-2〔哲学・倫理学〕)、早稲田大学社会科学総合学術院・助手、助教などを経て、現在、秋田公立美術大学美術学部アーツ&ルーツ専攻・大学院複合芸術研究科准教授。専門は、哲学・倫理学、文化人類学、華厳思想の研究、南方熊楠研究。著書に『南方熊楠の見た夢―パサージュに立つ者―』(勉誠出版)、『南方熊楠―日本人の可能性の極限―』など。

Profile

藤 浩志
1960年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学在学中演劇に没頭した後、地域をフィールドとした表現を模索。同大学院修了後パプアニューギニア国立芸術学校に勤務し原初的表現と文化人類学に出会う。バブル崩壊期の土地再開発業者・都市計画事務所勤務を経て土地と都市を学ぶ。「地域資源・適性技術・協力関係」を活用した美術表現を志向し、全国各地でプロジェクトを試みる。日常の素材を活用した「ヤセ犬の散歩」「お米のカエル物語」「Vinyl Plastics Connection」「Kaekko」「藤島八十郎をつくる」「Jurassic Plastic」等。NPO法人プラス・アーツ副理事長、NPO法人アーツセンターあきた理事長。株式会社藤スタジオ代表取締役。秋田公立美術大学 教授。

Profile

原 万希子
東京生まれ、カナダ、バンクーバー在住。 インディペンデント・キュレーター、講演者、研究者、アートインキュベーター。 コンコルディア大学美術学部、美術史修了。1993―2007まで東京を拠点に東京アートスピーク(アートの制度をめぐる批判的なディスカッションの会)を月一回開催しながら、さまざまな展覧会やシンポジウムなどを企画実施。2001―2005年まで日本国内の国際トリエンナーレ(横浜トリエンナーレ、大地の芸術祭―越後妻有アートトリエンナーレ)に関わり、2007年カナダに移住し2007―2013年まで、センターA(バンクーバー国際現代アジア美術センター)のチーフ・キュレーター兼副ディレクターを務めた。2014年に「黄金町バザール-Fictive Community Asia」(横浜市)のゲストキュレーターを務めて以来、太平洋を越えた様々なアートを通じた対話と交流の場の創出を目指して活動を行っている。 2019年、カナダのブリティッシュコロンビア州に拠点を置く他の3人のキュレーターやディレクターとともにキュレトリアルなイニシアチブPacific Crossingsを共同設立し、東京、マニラ、香港をはじめとするグローバルなパートナー団体とのリサーチ・レジデンシー、レクチャー、フォーラムを開催してきました。2017年より長期にわたるリサーチプロジェクト「キッチントーク:女性のエイジングとアートメイキング」と題して、女性アーティストのアート活動が年齢を重ねていく中で経験知とともにどのように変化していくのかを検証している。この研究成果として近年実施したプロジェクトは、"Being My Mother "(母になる)は、ポール・ウォンがキュレーションしたThrough The Trap Doorでの彼女自身のパフォーマンス(2014年、バンクーバー)、の他、2人の女性アーティストのプロジェクトをキュレーション"「37兆個が眠りに就く前に」、イトーターリ、パフォーマンス、ライブ国際パフォーマンス・アートビエンナーレ(2019年、バンクーバー)、エリザベス・マッケンジー"Unlikeness "展、Teck Gallery、サイモン・フレーザー大学、2020年、バンクーバー。など。2017年より2020年まで秋田公立美術大学、国際交流センターのディレクションアドバイザーを務め、2018年よりオクトーバー・スクール参加を担当。2020年のコロナ禍を機に自身のアパートのキッチンに「私の台所文化人類学博物館」を開館し、同ミュージアムのCEO兼エグゼクティブ・ディレクターに就任。

藤浩志 Chuta Report【チュウタの観察帖】 撮影:草彅裕

迎英里子《アプローチ6.1》パフォーマンスを開催(※2月27日に延期します)

同日には、出展作家の迎英里子によるパフォーマンスも開催。
(※2月27日に延期します)

屠畜、貿易、婚姻など時間の流れとともに展開される社会システムをモチーフとして作品を生み出してきた迎。社会システムを可視化するために、容易に入手可能な物質を組み合わせることで抽象的な立体をつくり、それらを人が動かすことによってシステムの構造をなぞるようなパフォーマンスを行っています。

「ARTS & ROUTES –あわいをたどる旅-」では、ひとやものが国境などの境界を越えて移動する仕組みに着目した作品を制作。初めての試みとして複数人によるパフォーマンスを行います。

▼迎英里子《アプローチ6.1》パフォーマンス情報はこちら
https://www.artscenter-akita.jp/archives/17318

Information

展覧会「ARTS & ROUTES -あわいをたどる旅-」

https://www.artscenter-akita.jp/artsroutes/

会期:2020年11月28日(土)〜2021年3月7日(日) 9:30~17:00
(年末休館=12月29日〜31日、メンテナンス休館=1月13日〜22日)
■会場:秋田県立近代美術館(秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46 秋田ふるさと村内)
※近代美術館へのアクセス情報は、こちら
■TEL:0182-33-8855
■観覧料:一般1,000円(800円)/高校生・大学生500円(400円)
※中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体および前売の料金
※学生料金は学生証提示
※障害者手帳提示の方は半額(介添1名半額)

・主催|ARTS & ROUTES 展実行委員会(秋田県立近代美術館・AAB秋田朝日放送)・秋田公立美術大学
・出展作家・プロジェクト|岩井成昭・迎英里子・長坂有希・藤浩志・菅江真澄プロジェクト(石倉敏明・唐澤太輔)・秋田人形道祖神プロジェクト(小松和彦・宮原葉月)
・企画監修|服部浩之
・企画運営|NPO法人アーツセンターあきた(岩根裕子・石山律・藤本悠里子・高橋ともみ)
・グラフィックデザイン|吉田勝信・梅木駿佑
・ウェブコーディング|北村洸
・設営統括|船山哲郎
・後援|横手市・横手市教育委員会・秋田魁新報社・河北新報社・朝日新聞秋田総局・毎日新聞秋田支局・読売新聞秋田支局・産経新聞秋田支局・日本経済新聞社秋田支局・横手経済新聞・CNA秋田ケーブルテレビ・エフエム秋田・横手かまくらFM・エフエムゆーとぴあ・FM はなび・秋田県朝日会・東日本旅客鉄道株式会社秋田支社

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